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展示テーマ福岡の医者
展示期間:令和3年(2021)2月9日(火曜日)から令和3年(2021)5月11日(火曜日)
今もなお、世界中で感染拡大が続く新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。感染拡大を防止すべく、マスク着用や手指消毒、社会距離の確保等が求められている現在、あらためて「医療」について考えることが多いのではないでしょうか。
ここ福岡県でも、昔から様々な病気の治療に貢献した医者が数多く存在しました。彼らが行った研究の積み重ねによって、私たちの健康が保たれているといっても過言ではありません。
今回の展示では、その中から江戸時代に焦点を当て、感染症のワクチン普及や人体解剖に関わった医者について、活躍の一部をご紹介します。
今回の展示資料
- 『博多町人と学者の森』 朝日新聞福岡本部/編 葦書房/発行 1996 (K226//Sハ)
- 『種痘の祖 緒方春朔』 富田 英壽/著 西日本新聞社/発行 2005 (K289/オ/S)
- 『悲運の藩主 黒田長溥』 柳 猛直/著 海鳥社/発行 1989 (K289/ク/S)
- 『九州大学医学部前史』 奥村 武/著 九州大学医学部/発行 〔1979〕
- 『宗像郡医師会史』 宗像郡医師会/発行 1979 (K490//Sム)
- 『鞍手郡医療史』 菅井 寛/著 自分史図書館/発行 2000 (K492//Sク)
- 『種痘必順弁』 甘木朝倉医師会/編・発行 1990 (K494//シ)
- 『九州大学附属図書館付設記録資料館ニューズレター VOL.11』 九州大学附属図書館付設記録資料館/発行 2007 (M/KG/3061B)