プランゲ文庫

●プランゲ文庫とは

 連合国最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)民間検閲部隊(CCD)は、戦後日本での占領政策の浸透と思想動向の調査を行うために、1949年10 月まで検閲を実施しました。その間に提出・保管された大量の資料の歴史的価値に注目したゴードン・W・プランゲの尽力によって、その後このコレクションはメリーランド大学図書館に収蔵されました
。 当時発禁となった多数の出版物も含まれ、実像を把握する手がかりとして、他に類を見ない貴重なものであり、1945~1949年の日本の刊行物の最も包括的・網羅的なコレクションでもあります。
国立国会図書館ではこのコレクションの複製化を実施し、雑誌(マイクロフィッシュ63,023枚)、新聞(マイクロフィルム3,826巻)を所蔵、さらに児童書・一般図書も進めています。

●当館の所蔵と利用について

国立国会図書館が所蔵する複製物のうち、福岡県関連雑誌のマイクロフィッシュ版(1,749枚)を平成21年度に当館でも所蔵しました
。 本館3階・郷土資料室のマイクロリーダーを使って閲覧・複写(1枚10円)ができます。

当館所蔵・プランゲ文庫福岡県関連雑誌リスト

なお所蔵は雑誌のみで、福岡県関連新聞の複製物は所蔵していません。