は地図がある年です。 |
大正 2年 (1913) | 活動写真の常設館、世界館開場。第一回九州野球大会開催。 |
大正 3年 (1914) | 第一次世界大戦ドイツ軍捕虜を福岡・久留米に収容。天神町で明治記念博覧会開催。軌道電車の千代町−博多が開通し循環線が完成。 |
大正 4年 (1915) | 博多湾築港認可。新県庁舎開庁。九州沖縄勧業共進会が旧県庁横で開かれる。 |
大正 5年 (1916) | 陸上競技会の草分け、第一回九州青年大運動会を福岡抜天運動場で開催。大名町に私立西南学院の開院。第一回中等学校武道大会(柔道・剣道)を開催。 |
大正 6年 (1917) | 曲淵ダム工事始まる。県立福岡中学校設立。福岡市記念館、福岡市通俗博物館の開館。 |
大正 7年 (1918) | 福岡県立図書館開館。百道海水浴場開設。九州沖縄物産共進会が須崎裏で開かれる。スペイン風邪大流行。 |
大正 8年 (1919) | 九州帝国大学に農学部設置。 |
大正 9年 (1920) | 福岡市公設市場が因幡町に開場。須崎裏と西公園下で福岡工業博大覧会開催。福岡市名島発電所創立。大博劇場が上呉服町に開場。 |
大正10年 (1921) | 九州歯科医学専門学校開校。六本松に福岡高等学校設置。西公園でコドモ博覧会を開く。赤ん坊大会が好評で、以後毎年「西日本赤ん坊大会」が開かれる。 |
大正11年 (1922) | アインシュタイン来福、大博劇場で講演。全国初の県立女子専門学校開設。家庭博覧会が西公園で開かれる。 |
大正12年 (1923) | 市内に水道の通水開始。市内初の舗装道路(ブロックアスファルト)が橋口町にできる。 |
大正13年 (1924) | 九州鉄道の福岡−久留米間に急行電車開通(今の西鉄大牟田線)。九州帝国大学に法文学部設置。 |
大正14年 (1925) | 東中洲に市内初のデパート玉屋呉服店開店。 |
大正15年 (1926) | 福岡城の大堀の埋め立てが始まる。 |
年表作成 ふくおか資料室 |
参考文献 『明治百年 西日本新聞に見る』西日本新聞社 昭和43年刊 『福岡県現代史年表』閣文社 昭和53年刊 『福岡県百科事典』西日本新聞社 昭和57年刊 『博多郷土史事典』井上精三著 葦書房 昭和62年刊 |