数学と理科、大好き!という人もいれば、ちょっと苦手という人もいるのではないでしょうか。数学や理科が好きな方でも嫌いな方でも楽しめそうなちょっと変わった切り口で書かれた本を集めました。これらの本を読んで、数学や理科の意外な一面!?を見てみませんか。
「面白くて眠れなくなる数学」 / 桜井 進/著 / PHPエディターズ・グループ
あなたは数学が得意ですか?学校で習っている数学。大人になって数学の公式を使う日が来るのか、実際なんの役に立つのか、どう使われているのかよくわからないなぁ、なんて疑問に思ったことはありませんか?
音楽や映像を再生する時、クレジットカードの番号やネットセキュリティを使用する時など、知らないうちに私たちの暮らしの中で数学は生きているのです。あなたの数学に関する疑問の答えがこの本には載っているかもしれません。(お)
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「女子中学生の小さな大発見」 / 清 邦彦/著 / メタモル出版
この本はある女子中学生たちの理科のレポートをまとめた一冊です。レポートといっても排水溝に吸い込まれる水はなぜか右回り、など生活の中のちょっとした疑問や発見ばかり。『疑問を今すぐに解決しなくてもいい、この先の理科の学習に進んだときに「なるほど!」と分かればいい』と筆者である彼女たちの先生は言っています。あなたも身近な「なぜ?」を見つけるところから始めませんか?きっとこの先の理科の学習が楽しみになるはずです。(た)
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「アラマタ生物事典」 / 荒俣 宏/監修 / 講談社
いわゆる生き物図鑑ではなく、人間の役に立っている、役立ちそうな生物の事典です。日常生活の中において何気なく目にしているものや、今後の歴史を大きく変えそうな新発見など、全ては自然界に溢れているものであり、その一つ一つの恩恵をうけながら、我々は日々の生活が送れているんだなぁ、と何だか感慨深くなりました。いずれにせよ、知的好奇心を刺激されることは間違いなしです。(う)
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「Amazing Science」 / Stephen Voltz/著 / オライリー・ジャパン
科学エンターテイメントの二人組スティーブン・ボルツとフリッツ・グローブが家庭で、日用品を使ってできる、びっくりするような楽しいしかけをつくる実験と、なぜそうなるのかを科学的に知ることができる本をつくりました。風船を突き抜ける針や、永久に飛び続ける紙飛行機、付箋紙でできる滝、ペットボトルのコーラ吹き上がる噴水ショーを見てみたい方におすすめです。ただし、実験をするときには、くれぐれも安全に十分気を付けて。(や)
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