宇宙・・・あまりにも広くていまだに謎の多い場所ですが、「人類最後のフロンティア」とも言われています。将来、みなさんが簡単に宇宙に行ける時代がくるかもしれません。9月12日は「宇宙の日」ということで、みなさんにも興味を持っていただきたく、宇宙に関する本を集めてみました。ぜひ手に取ってみてください。
宇宙への秘密の鍵 / スティーヴン・ホーキング 他/作,さくま ゆみこ/訳,佐藤 勝彦/監修 / 岩崎書店
2018年3月に、世界的に有名なイギリスの物理学者スティーヴン・ホーキング博士が亡くなられました。博士は多くの書籍を残されましたが、今回紹介する本は、博士と博士の娘さんが、子どもたちのために書いた、宇宙への冒険物語です。主人公のジョージと一緒に冒険へ出たら、あなたの目の前に宇宙空間が広がるかもしれません。
第3弾までシリーズがございますので、そちらもどうぞお楽しみください。
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星のきほん / 駒井 仁南子/著 / 誠文堂新光社
夏が過ぎ、9月を迎えると、暑かった空気も少しずつ冷えて空も広く澄み渡っていきます。秋の夜長は、空に散りばめられた星々を眺めて過ごすのもオツなものです。夜空を見ながら、素朴な疑問がわき出でてきたら、本書をどうぞ。「星の名前はどうやって決まるの?」「もし太陽がなくなったらどうなるの?」などなど…可愛いイラスト付きで星に関する知識を紹介しています。天体観測のおともにいかがでしょうか。
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星と星座のふしぎ / 荒舩 良孝/著 / すばる舎
星と星座には多くの不思議がつまっています。本書は、そんな不思議や疑問の答えが、イラスト・図・文章で分かりやすく書かれている一冊です。星座にまつわる神話や伝説も書かれているので、物語に興味がある方にもおすすめです。星と星座の不思議や神話に触れ、夜空をもっと楽しくながめてみませんか。
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14歳からの天文学 / 福江 純/著 / 日本評論社
天文学者の著者が、宇宙に関して中学生でもわかりやすいように書いてあり、「宇宙について知りたいな」と思っている人には読みやすいと思います。将来、「天文台で働きたい」と考えている人は、本の最後に番外編として、「天文や宇宙が学べる進路とお仕事」が載っているので、ぜひ読んでみてください。
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