蓮実 重彦/編 -- 東京大学出版会 -- 1996.9 -- 230

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県立 書庫 /230/04/24 1103392498 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル地中海終末論の誘惑
タイトルカナチチュウカイ シュウマツロン ノ ユウワク
著者 蓮実 重彦 /編, 山内 昌之 /編  
著者カナハスミ シゲヒコ,ヤマウチ マサユキ
出版地東京
出版者東京大学出版会
出版年1996.9
ページ数240p
大きさ19cm
シリーズ名UP選書
シリーズ名カナユーピー センショ
シリーズ巻次273
内容紹介期待と幻滅の交錯する<白い海>-この開かれた内海から、なぜ終末の預言が発せられたのか。諸文明が交流し、衝突をくり返してきた地中海世界の文学・歴史・芸術を論じ、世紀末現代を読みとく鍵をさぐる。
一般件名地中海諸国-歴史
一般件名終末観
NDC分類(8版) 230.04
ISBN4-13-002073-0
書誌番号1104159425

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
歴史のなかの地中海 山内 昌之/著
古代黙示文学の終末論 大貫 隆/著
フィオーレのヨアキムの千年王国説 池上 俊一/著
黙示録図像の変遷 小池 寿子/著
ビザンティン思想における終末論 秋山 学/著
コロンブスと終末論 斎藤 文子/著
イスラーム暦千年を迎えるオスマン社会 鈴木 菫/著
天路歴程譚の系譜 杉田 英明/著
イスラーム・スペインの終わらない終末 宮崎 和夫/著
この世は恥辱と悪徳に満ち満ちているか 本村 凌二/著
地中海の曙光 臼井 隆一郎/著
欲望の磁場 宮下 志朗/著
「東方」よ,勝ち誇れる「東方」よ 鈴木 雅雄/著
終末の太陽 石井 洋二郎/著
現代日本の終末論と地中海 蓮実 重彦/対談

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