原田 正純/著 -- 日本評論社 -- 2007.11 -- 493.152

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫 /493/152/58 1106532173 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル水俣への回帰
タイトルカナミナマタ エノ カイキ
著者 原田 正純 /著  
著者カナハラダ マサズミ
出版地東京
出版者日本評論社
出版年2007.11
ページ数17,298p
大きさ22cm
内容紹介加害者は交代できるが被害者は死ぬまで替われない。これが水俣病に限らず、公害、薬害、労災の構造だ-。医師として水俣病研究に携わって約50年の著者による論考を収録。「水俣が映す世界」等に続く水俣3部作、ここに完結。
一般件名水俣病
NDC分類(8版) 493.152
ISBN13978-4-535-58385-6
本文の言語jpn
書誌番号1106460240

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
チッソの歩みは日本の歩み
公害における差別の構造
水俣病は人類史にどのような教訓を残すか
環境倫理を考える
遅れてしまった水俣病研究
幕引きへの動きか
医学における認定制度の政治学
水俣病五〇年と水俣病認定基準問題
生きているうちに救済を
和解によって新しい水俣病事件史研究が始まるか
最高裁判決から水俣病の解決、再生を考える
武谷三男の安全性の考え方と水俣病裁判
専門家による「負の装置」
公害事件における研究者の役割
産業医の役割、炭鉱とレーヨン工場の場合
アジアにつながる不知火海
中国へ水俣と三池をもって
カナダ先住民地区における水銀汚染のその後
タパジョス川の水銀汚染
水俣の教訓から新しい学問への模索
現場からの学問の捉え直し

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