黒澤 明/著 -- 講談社 -- 2009.12 -- 778.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫 /778/21/716-2 1107171621 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル大系黒澤明
タイトルカナタイケイ クロサワ アキラ
並列タイトルThe Akira Kurosawa Archives
巻次第2巻
著者 黒澤 明 /著, 浜野 保樹 /編・解説  
著者カナクロサワ アキラ,ハマノ ヤスキ
出版地東京
出版者講談社
出版年2009.12
ページ数726p
大きさ22cm
内容紹介黒澤明の全著述・全発言を年代順に集大成し、「世界のクロサワ」の全貌を明らかにする。第2巻は、「七人の侍」「用心棒」「赤ひげ」、そして絶頂のあとに知る苦難の時代を収録。
個人件名黒沢 明
NDC分類(8版) 778.21
ISBN13978-4-06-215576-2
本文の言語jpn
書誌番号1109102103

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
黒澤明監督との一時間
『荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻』スタッフのことば
荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻
参考資料 『決闘鍵屋の辻』(森一生)/黒澤明作品評(小林一三)
シナリオについて
しみじみと感情を湛えて
映画に“生きる”
生きる
『羅生門』を余り騒ぎすぎる
映画監督は希望する
『生きる』の撮影グリンプス 南部 圭之助/聞き手
語るほどにたのしさは増して… 黒澤 明/述
僕のコチコチで志村さんも固くなった 清水 千代太/述
参考資料 『生きる』のポイント(道江達夫)/『生きる』のスタッフは語る
活劇の夢と現実
サウンドトラック『七人の侍』解説
『七人の侍』いよいよクランク・イン
野心作『七人の侍』を演出する黒澤明監督を訪ねて
『七人の侍』の構想と演出
黒澤明の大作主義
『七人の侍』創造の秘密を語る
馬と暗闇と鮒
『七人の侍』〜侍のテーマ歌詞
参考資料 『七人の侍』余話(小國英雄)/『七人の侍』試写御挨拶(小林一三)/雨の日も風の日も(三船敏郎・志村喬・津島恵子)/映画美術(松山崇)/七人の侍(江崎孝坪)/『七人の侍』余話(堀川弘通)/七人の侍43年目の証言/黒澤明監督直々のオーディション(仲代達矢)
生きものの記録
祈りと願い!
『生きものの記録』のセットで黒澤明と語る 大黒 東洋士/著
参考資料 『生きものの記録』が出来るまで(本木莊二郎)
新人すべからく青リンゴのように
私のくらし
伝説否定
『羅生門』『七人の侍』のグラン・プリ監督が久しぶりで大いに快談する 黒澤 明/述
人間像製作法 黒澤 明/述
座談会 映画を創る 木下 惠介/述
吹けよ春風
参考資料 “黒澤明”と“ボク”と“旅”(谷口千吉)/木下惠介はこう考える/色彩シネスコ「源平盛衰記」(本木莊二郎)/早坂さんを偲ぶ(本木莊二郎)/いいおやじさん(黒澤喜代子)
時代劇での実験
『蜘蛛巣城』をめぐって 岩崎昶との往復書簡
時代劇に新風を
黒澤明新作の構想を語る
黒澤明の秘密 世界十大監督の一人
参考資料 蜘蛛巣城・作者の言葉(小國英雄)/私の生きた道(山田五十鈴)/『蜘蛛巣城』の美術ノート(村木与四郎)
ロンドン・パリ十日間
オリヴィエとの対面
黒澤明監督お土産放談 淀川 長治/述
ヨーロッパの若い者 黒澤明大いに語る
参考資料 黒澤君の洋服(山本嘉次郎)
演出抱負
参考資料 出演者と監督の話/『どん底』のシナリオを書いて覚えたこと(小國英雄)
隠し砦の三悪人
黒澤監督と一問一答
『隠し砦の三悪人』をめぐって
参考資料 隠し砦の三悪人あとがき(菊島隆三)/『隠し砦の三悪人』の助監督たち(高瀬昌弘)
黒澤・木下両監督へ七つの質問
参考資料 ポートレート 黒澤明(小國英雄)/藤本取締役の進退伺い事件/黒澤明プロダクション(藤本眞澄)
新作の構想を練る黒澤明監督をたずねて 川喜多 和子/述
黒澤監督との一問一答
参考資料 『悪い奴ほどよく眠る』出演者の弁/『悪い奴ほどよく眠る』のシナリオ構造(久板栄二郎・菊島隆三)/共同作業のこと(久板栄二郎)
『用心棒』について
ハードボイルド浪人が生れるまで
参考資料 山本周五郎と黒澤明(道江達夫)/『用心棒』の盗作事件
次作『椿三十郎』について
黒澤監督に聞く
参考資料 椿三十郎と若侍大いに語る!(三船敏郎・加山雄三)
発端の場面に苦労
お願い
参考資料 撮り直しきかぬ十秒間!(林淳一)
参考資料 総監督に黒澤明氏/迷路に入った栄光の五輪映画/黒澤明監督と三船さんとこの夏の想い出(松江陽一)
受賞の喜びを語る
生きる力を観客へ…
無題
参考資科 赤ひげシナリオに終の文字を入れるまで(菊島隆三)/三船敏郎は語る/黒澤映画の骨格/『赤ひげ』撮影日誌抄(森谷司郎)/黒澤作品のセット造り(村木与四郎)/撮影報告 赤ひげ(原一民)/ぼくの原作よりも面白い(道江達夫)
伝来の秘文書を
『現代日本文学館』推薦文
米国で70ミリ映画演出
まず努力あるのみです
色彩70mm『暴走機関車』の構想
延期された『暴走機関車』
映画芸術に対する私の良心
参考資科 黒澤監督、米画へ走る/『暴走機関車』シナリオ・ハンティング(菊島隆三)
トラ・トラ・トラ!この作品の製作にあたって
「虎・虎・虎」の百日間
参考資料 『トラ・トラ・トラ!』降板の新証言(大澤豊・白井佳夫)/映画『トラ・トラ・トラ!』で野村大使に扮して(島田正吾)
五年ぶりの映画『どですかでん』
明るさをねらって
地でゆく“六ちゃん” 金田 正一/述
奈良岡さんについて
『どですかでん』と黒澤明の新しい映像世界の秘密
シチューをつくる“映画界の天皇” 加藤 芳郎/述
参考資料 『どですかでん』誕生(松江陽一)/『どですかでん』撮影日誌抄/『どですかでん』日記(芥川比呂志)
ずばぬけて楽しいジョン・フォードの作品
胸に積る憤りをぶちまける
黒澤明監督、大いに洋画を語る 田山 力哉/述
ABC放送インタビュー
悔いのない仕事したいネ
映画界にふたたび狼火を
モーリス・ジャールと黒澤明の2時間 河野 基比古/述
日本映画五社をつぶせ
参考資料 黒澤明監督、自殺図る
私の作品 荻 昌弘/聞き手
参考資料 芝居ひとすじ(志村喬)/黒澤明(森岩雄)/若き黒澤明の周辺(本木莊二郎)/早坂文雄と黒澤明と映画音楽(佐藤勝)/黒澤明論を書くためのメモ(堀川弘通)/黒澤明と写真で闘った男(河崎義祐)/豪快にして繊細な黒澤明(千秋実)
世界のクロサワと挫折 浜野 保樹/著

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