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戦後児童文学史の未解決点 貸出可

宮崎 芳彦／著 -- てらいんく -- 2010.3 -- 909

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 子ども研究 J/J910/ﾐ/ 1107528012 児童研究 　 在架 iLisvirtual

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タイトル戦後児童文学史の未解決点
タイトルカナセンゴ ジドウ ブンガクシ ノ ミカイケツテン
著者 宮崎 芳彦 ／著  
著者カナミヤザキ ヨシヒコ
出版地川崎
出版者てらいんく
出版年2010.3
ページ数459p
大きさ22cm
シリーズ名てらいんくの評論
シリーズ名カナテラインク ノ ヒョウロン
内容紹介部落解放問題と社会主義についての30年に及ぶ論考の蓄積の上に、鳥越信らの「少年文学宣言」以降の「小川未明批判」がどのような思想、いかなる手段でなされたかを、資料を駆使し時代背景を照射しつつ明らかにする。
一般件名児童文学-歴史
一般件名社会主義文学
NDC分類(8版) 909
ISBN13978-4-86261-070-6
本文の言語jpn
書誌番号1109133144

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
論点の所在
「少年文学の旗の下に!」批判
戦争協力者としての未明批判
批判否定の実際
<反省>と<転換>
<トコロテン・システム>打倒へむけて
共産党員の児文協奪取、歴史否定・世代交替論の勝利
序にかえて
<鳥越式>児童文学史批判
鳥越信・六〇年現代児童文学出発説批判
結語にかえて-『はじめて学ぶ日本児童文学史』編著者批判
序にかえて-思想と行動
<さよなら未明>の論理
「さよなら未明」-異端追放
<呪術・呪文>では<変革>できない
跋のつもりで
<夢>、<原理>、<境い目>
一九五九年画期説の創唱
菅忠道批判
「指示要綱」体制=検閲制度の実際
菅忠道批判
菅忠道批判
菅忠道批判
古田童話史観の破綻
五九年の小説・評論で現代出発といえるのか
五九年の小説・評論で現代出発といえるのか

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