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大正女性文学論 貸出可

新・フェミニズム批評の会／編 -- 翰林書房 -- 2010.12 -- 910.262

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県立 書庫 /910/26/1425 1107354668 一般 　 在架 iLisvirtual

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タイトル大正女性文学論
タイトルカナタイショウ ジョセイ ブンガクロン
著者 新・フェミニズム批評の会 ／編, 井上 理恵 ／[ほか]執筆  
著者カナニホン ブンガク キョウカイ,イノウエ ヨシエ
出版地東京
出版者翰林書房
出版年2010.12
ページ数517p
大きさ22cm
書誌年譜年表大正女性文学関連年表 設楽舞作成:p501～513
内容紹介自己表現意欲に燃えた新進女性作家を輩出し、昭和前期に花開く女性文学の胎動期となった大正期。吉屋信子、生田花世、九条武子、岡本かの子らを論じ、カノン化されてきた大正文学史に新たな歴史を刻む。
一般件名日本文学-歴史-大正時代
一般件名日本文学-作家
一般件名女性(文学上)
一般件名女性問題
NDC分類(8版) 910.26
ISBN13978-4-87737-308-5
本文の言語jpn
書誌番号1109207560

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小寺(尾島)菊子の少女雑誌戦略 金子 幸代／著
原田琴子短歌論 遠藤 郁子／著
野溝七生子『山梔』 橋本 のぞみ／著
田村俊子と同性愛 長谷川 啓／著
吉屋信子『屋根裏の二処女』 小林 美恵子／著
宮本百合子『伸子』の素子 岩淵 宏子／著
宮本百合子の「セクシュアリティ」と「文学」 北田 幸恵／著
生田花世の転換 岡西 愛濃／著
深尾須磨子論 羽矢 みずき／著
三宅やす子『奔流』論 矢澤 美佐紀／著
野上弥生子の恋愛・結婚小説と、中勘助との恋 高良 留美子／著
鷹野つぎ・<作家>のまなざし 中島 佐和子／著
網野菊「二月」 菅井 かをる／著
三ケ島葭子論 沼田 真里／著
九条武子の挑戦 小林 とし子／著
水野仙子「神楽阪の半襟」から見えてくるもの 伊原 美好／著
素木しづにおける<復讐>と<愛> 山崎 眞紀子／著
神近市子『引かれものの唄』 小林 裕子／著
高群逸枝『娘巡礼記』 関谷 由美子／著
岡本かの子「夫人と画家」 近藤 華子／著
宇野千代の出発期 藤木 直実／著
女優誕生 井上 理恵／著
伊藤野枝「転機」論 渡邉 千恵子／著
晶子における大正期の感想・評論活動 渡邊 澄子／著
砂川捨丸『金色夜叉』『男女同権』におけるパロディとジェンダー 藤田 和美／著
高良とみとその時代 岩見 照代／著
平林たい子の文学的出発 岡野 幸江／著
一九一〇年代の羅蕙錫の評論類と日本の言説 江種 満子／著

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