沖縄県立美術館検閲抗議の会/編 -- 社会評論社 -- 2011.8 -- 706.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫 /706/9/286 1107789558 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトルアート・検閲、そして天皇
タイトルカナアート ケンエツ ソシテ テンノウ
副書名「アトミックサンシャイン」in沖縄展が隠蔽したもの
副書名カナアトミック サンシャイン イン オキナワテン ガ インペイ シタ モノ
並列タイトルIn to the Atomic Sunshine in Okinawa
著者 沖縄県立美術館検閲抗議の会 /編  
著者カナオキナワケンリツ ビジュツカン ケンエツ コウギ ノ カイ
出版地東京
出版者社会評論社
出版年2011.8
ページ数361p
大きさ21cm
内容紹介天皇表象は、なぜ忌避されるのか-。2009年、沖縄県立博物館・美術館で、展示予定の連作版画作品が展示を拒否されるという事件が起きた。美術家・批評家・市民などによる、アートという制度と検閲をめぐる発言を収録。
一般件名美術展覧会
一般件名検閲
一般件名天皇制
一般件名沖縄県立博物館・美術館
NDC分類(8版) 706.9
ISBN13978-4-7845-1482-3
本文の言語jpn
書誌番号1109270602

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ふたつの検閲をつなぐもの 小倉 利丸/著
遠近を抱えて 大浦 信行/作
「九条」企画の質が問われた 大浦 信行/述
もっともっと対話が必要 比嘉 豊光/述
「サンシャイン」と「シャドウ」 徐 京植/述
わたしはわすれない 白川 昌生/述
問われる「自画像」 鵜飼 哲/述
《遠近を抱えて》・天皇制・沖縄 針生 一郎/述
沖縄の現実を知らなすぎる展覧会 比嘉 豊光/述
沖縄の現実に抗う表現 新垣 安雄/述
逆説の鈍色に映えてくるもの 仲里 効/述
感情論と制度論を超えるもの 宮田 徹也/述
生かされなかった「経験」 太田 昌国/述
シンボルとしての身体、皮膚としての天皇 古川 美佳/著
「アトミックサンシャイン」沖縄展対抗アクションの意味 武居 利史/著
沖縄県平和祈念資料館「展示改ざん事件」との関連性 石原 昌家/著
「大浦信行展」を終えて 上原 誠勇/著
《遠近を抱えて》の遠景と近景 北原 恵/著
天皇陛下と死刑囚 八鍬 瑞子/著
アメリカと日本と沖縄と男の体 嶋田 美子/著
公共美術館と私たち 細谷 修平/著
カミサマの写真は不快か? 大榎 淳/著
天皇は玉である 桂川 寛/著
元戦場カメラマンの視点 石川 文洋/著
排除事件の構造 小林 純子/著
美の治安 新城 郁夫/著
緊急アートアクション2009参加作家と出品作について 古川 美佳/著
緊急アートアクション2009パフォーマンスについて 古川 美佳/著
緊急アートアクション2009ギャラリートークについて 井口 大介/著
キュレーターの権限と権力 遠藤 水城/述
アートと公共性 藤井 光/述
「文化の冷戦」と美術運動 池上 善彦/述
美術館の二重性とキュレーターの二面性 堀 浩哉/述
丸木夫妻の「原爆」と「沖縄」 小沢 節子/述
「自己点検」されるべき天皇制 金城 実/述
表現と規制をめぐって 大西 赤人/述
問われる美術の「戦後」と「制度」 アライ ヒロユキ/述
美術界閉塞、どう打開するか 日夏 露彦/述
「大浦問題」が衝いた日本美術の問題性 大浦 信行/述

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