野村 純一/著 -- 清文堂出版 -- 2012.5 -- 388.08

  • 総合評価
    5段階評価の0.0
    (0)
  • レビュー
    0

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫 /388/08/5-7 1107772929 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル野村純一著作集
タイトルカナノムラ ジュンイチ チョサクシュウ
巻次第7巻
著者 野村 純一 /著, 野村純一著作集編集委員会 /編集  
著者カナノムラ ジュンイチ,ノムラ ジュンイチ チョサクシュウ ヘンシュウ イインカイ
出版地大阪
出版者清文堂出版
出版年2012.5
ページ数7,461p
大きさ22cm
各巻書名世間話と怪異
各巻書名カナセケンバナシ ト カイイ
内容紹介野村純一の著作のうち、世間話や現代伝説、笑話の話し手などに関するものを収録。列島を跋扈した口裂け女や童の怪など、現代および都市の怪異・噂話の分析、話し手、はなしのフォークロアの解明に挑む。
一般件名口承文芸
多巻一般件名民話-日本
NDC分類(8版) 388.08
ISBN13978-4-7924-0709-4
本文の言語jpn
書誌番号1109344619

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本の世間話
「世間話」の話
“知識”としての世間話
「女房の首」の話
呪術の転落
備北の話千両
解説
トリックスター頑張れ!
精霊と咄
「一寸怪」の素姓
解説
話の素姓
七不思議とは何か
現代の妖怪
“口裂け女”の消息
桃から産まれぬ桃太郎
悪病退散願い寝物語に
金太郎の「赤」は力の象徴
乳離れできぬ金太郎
時勢にあらがう荷風の筆
江戸の町 奇談の舞台に
「こんな晩」今に続く素材
幸せ告げる奇妙な獣
乱世によみがえる「件」
時空超える「牛の如の者」
発展性ない現代の「牛女」
都市型妖怪「口裂け女」
“革新派妖怪”口裂け女
なぜ三人姉妹の末っ子に
話のカギ握る末っ子
読初で祝う初春
「祝儀物」用の「鶴亀松竹」
子どもも楽しんだ「百物語」
「百物語」にも作法あり
江戸から続く「四隅の怪」
不意に現れる一人
遊びに加わる座敷わらし
回って呼び出す異界の子
鼠の往来に「別天地」思う
大人にも人気「鼠の嫁入り」
貫く女性原理 町人の心意気
中国の物語は猫が登場
猫が登場した理由とは
鼠よけの猫は日中共通
猫絵の殿様 月に三百七枚
猫と狐は近い間柄!?
老婆に化けた猫
眼を治し、命救った猫も
不吉の象徴“猫の首”
混じり合う猫・狐・狸
狸“裁いた”町奉行
大震災で消えた泣き茶釜
能書家の狸
狸が集めた浄財
「大徳寺さま」の筆跡
気位の高い狸たち
東京発の新話「狸の偽汽車」
都市伝説のはしり
解説 齋藤 純/著
解題 花部 英雄/著

レビュー一覧

レビューが登録されていません。