資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

王朝日記物語論叢 貸出可

室伏 信助／著 -- 笠間書院 -- 2014.10 -- 910.23

  • 総合評価
    5段階評価の0.0
    (0)
  • レビュー
    0

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫 /910/23/169 1108131200 一般 　 在架 iLisvirtual

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル王朝日記物語論叢
タイトルカナオウチョウ ニッキ モノガタリ ロンソウ
著者 室伏 信助 ／著  
著者カナムロフシ シンスケ
出版地東京
出版者笠間書院
出版年2014.10
ページ数6,610p
大きさ22cm
書誌年譜年表著作目録:p598～606
内容紹介ことばの芸術として王朝の日記物語をきわめた論叢。「土佐日記」「蜻蛉日記」などに連なる日記物語の系譜、「枕草子」作者・作品論、「伊勢物語」成立展望、「源氏物語」本文研究、読解論を中心とした諸問題等を論じる。
一般件名日本文学-歴史-平安時代
一般件名日記文学
一般件名物語文学
NDC分類(8版) 910.23
ISBN13978-4-305-70738-3
本文の言語jpn
書誌番号1111096176

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『土佐日記』と貫之 4-23
憧憬の愛-伊勢 24-27
『秋山虔 伊勢』(王朝の歌人5) 28-29
ことばの芸術への果敢な挑戦 『秋山虔 伊勢』(ちくま学芸文庫)解説 30-36
『蜻蛉日記』の文学史的位置 37-47
『蜻蛉日記』研究の近景 48-53
『蜻蛉日記』の序文と下巻の世界 54-69
かくありし時過ぎて 70-72
『紫式部日記』研究の問題点 73-95
『紫式部日記』の表現機構 96-112
『紫式部日記』の虚構と他者 113-127
『紫式部日記』の消息体文 128-148
『紫式部日記』における『源氏物語』 149-163
『紫式部日記』の語法存疑 164-168
紫式部論 169-183
清少納言 186-187
枕草子 187-195
『枕草子』一-一〇〇段 196-240
『枕草子』前田家本の性格 241-250
物語を喚びおこすうた 254-264
『伊勢物語』の成立展望 265-279
『伊勢物語』をどう読むか 280-283
『竹取物語』の世界 284-304
王朝文学と漢詩文 305-319
大島本『源氏物語』採択の方法と意義 322-332
人なくてつれづれなれば 333-348
『源氏物語』の本文 349-353
大島本『源氏物語』研究の展望 354-376
明融本「浮舟」巻の本文について 377-397
大島本『源氏物語』の再生 398-408
幻想から理想へ 409-423
『源氏物語』の本文とはなにか 424-433
『源氏物語』の巻末異文 434-441
未だ不審を散ぜず 442-453
『源氏物語』の諸本 青表紙本の展望 454-465
本文研究を再検討する意義 466-475
國學院と源氏物語研究 476-490
一本を見つめるということ 491-494
「とぞ本に」という結び 495-497
源氏物語の人物造型 末摘花 498-504
明石君物語の主題 505-532
続篇の胎動 533-547
源氏物語とキツネたち 548-557
『源氏物語』と「冬のソナタ」 558-594

ページの先頭へ

レビュー一覧

レビューが登録されていません。

ページの先頭へ