平岡 敏夫/著 -- 鳥影社 -- 2017.4 -- 910.268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫 /910/268/3661 1109076901 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル夏目漱石
タイトルカナナツメ ソウセキ
副書名『猫』から『明暗』まで
副書名カナネコ カラ メイアン マデ
著者 平岡 敏夫 /著  
著者カナヒラオカ トシオ
出版地東京
出版者鳥影社
出版年2017.4
ページ数448,6p
大きさ20cm
内容紹介漱石文学は時代とのたたかいの所産であるゆえに、作品には微かな<哀傷>が漂う。「猫」から「明暗」までを味読し、新たな漱石を描き出す論集。
個人件名夏目 漱石
NDC分類(8版) 910.268
ISBN13978-4-86265-611-7
本文の言語jpn
書誌番号1111342448

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
夏目漱石-『猫』から『明暗』まで- 5-30
漱石における家と家庭-『坊っちやん』『それから』『門』- 31-58
漱石-芥川文学に関連して- 59-70
『吾輩は猫である』の吾妻橋 71-92
『坊っちゃん』について 93-108
小宮豊隆の『坊っちやん』 109-118
『坊っちやん』は佐幕派小説 119-127
『坊っちやん』-うらなりの声- 129-156
『坊っちやん』-面白うてやがて哀しき物語- 157-162
『坊っちやん』の影-『銀の匙』- 163-168
『坊っちやん』のことなど 169-175
漱石没後百年の『坊っちやん』 177-210
『草枕』について 211-218
『虞美人草』-風葉『青春』と比較して- 219-240
『虞美人草』のうた 241-243
『夢十夜』について 245-259
『永日小品』の「懸物」-ある佐幕派家族の小さな物語- 261-277
『三四郎』百年-映画『東京少女』から- 279-288
『それから』-日露戦後文学として- 289-322
『門』-野上臼川『崖下の家』・前田愛への反論- 323-335
『彼岸過迄』-御弓をめぐって- 337-354
『行人』から『こゝろ』へ-「明治の精神」と「佐幕派の精神」- 355-363
『こゝろ』-『坊っちやん』から読む 365-389
『道草』を読む-百年前の論を手がかりに- 391-399
『明暗』-二つのこと- 401-406
『明暗』-津田とお延をめぐって- 407-417
『漱石日記』解説-ロンドン留学から『明暗』まで- 419-433
漱石・ロンドン・ピットロッホリー 435-439
漱石略伝 247-249

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