松田 利彦/編 -- 思文閣出版 -- 2019.2 -- 210.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 一般閲覧室 /210/6/700 1109632507 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル植民地帝国日本における知と権力
タイトルカナショクミンチ テイコク ニホン ニ オケル チ ト ケンリョク
著者 松田 利彦 /編  
著者カナマツダ トシヒコ
出版地京都
出版者思文閣出版
出版年2019.2
ページ数4,950,22p
大きさ22cm
内容紹介日本の台湾・朝鮮・満洲国等に対する支配において、学問的知識・政策構想など多様な形をとって現れた「知」に着目しつつ、それが帝国の支配に果たした役割や、植民地支配のなかでの被支配者の「知」のあり方を考察する。
一般件名日本-歴史-近代
一般件名朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910~1945)
一般件名台湾-歴史-日本統治時代
一般件名学問-歴史
一般件名植民地主義
NDC分類(8版) 210.6
ISBN13978-4-7842-1965-0
本文の言語jpn
書誌番号1111520129

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「知と権力」からみた植民地帝国 松田 利彦/著 23-64
「台湾島史観」から植民地の知を再考する 陳 【ジョン】湲/著 65-97
法学者・岡松参太郎の台湾経験と知の射程 春山 明哲/著 101-139
領台初期の原住民調査 中生 勝美/著 141-192
俳文学、知識、植民統治の交錯 顔 杏如/著 193-234
日本統治期における台湾人家族法と植民地統合問題 曾 文亮/著 235-260
「帝国」としての民法学へ 岡崎 まゆみ/著 261-291
高等農林学校と植民地の知 やまだ あつし/著 295-325
農村振興運動と八尋生男の政策思想 本間 千景/著 327-364
日本統治期台湾総督府における技術官僚の出自と活動分析 蔡 龍保/著 365-420
雑誌『朝鮮仏教』誌上に見る日朝仏教の葛藤 川瀬 貴也/著 421-451
女性植民者と帝国の「知」 宮崎 聖子/著 453-485
植民地官僚の統治認織 加藤 道也/著 489-522
志賀潔とロックフェラー財団 松田 利彦/著 523-566
日本の植民地医学から東アジア国際保健機構へ 劉 士永/著 567-586
戦前期における法学者・鵜飼信成の法学研究についての一試論 長沢 一恵/著 587-636
朝鮮の開化派官僚・尹雄烈が描いた近代と日本 山本 浄邦/著 639-662
忘れられた独立運動家、李達 小野 容照/著 663-693
植民地台湾からの「留学生」郭明昆 紀 旭峰/著 695-715
台湾における近代性と民族性の葛藤 何 義麟/著 717-739
戦後朝鮮統治関係者による朝鮮統治史編纂 李 炯植/著 743-775
満洲医科大学における医学博士学位授与について 通堂 あゆみ/著 777-833
日本の帝国大学における朝鮮人留学生の状況と帝国知識の連続/非連続 鄭 鍾賢/著 835-853
白麟済の近代認識と自由主義 朴 潤栽/著 855-867
崔虎鎮の韓国経済史研究と東洋社会論 宋 炳巻/著 869-897
普成専門学校から金日成綜合大学へ 洪 宗郁/著 899-937

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