加藤 泰史/編 -- 法政大学出版局 -- 2020.3 -- 150.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 一般閲覧室 /150/4/122 1109694824 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル尊厳と社会
タイトルカナソンゲン ト シャカイ
巻次
著者 加藤 泰史 /編, 小島 毅 /編  
著者カナカトウ ヤスシ,コジマ ツヨシ
出版地東京
出版者法政大学出版局
出版年2020.3
ページ数444,4p
大きさ22cm
内容紹介「尊厳ある社会」を構想する上で、制度設計の基礎になる議論を提示する。「尊厳」という言葉をめぐる議論から文学表現における問題を論じるほか、生命倫理、自然保護や環境問題なども収録。読書案内コラムも掲載。
一般件名倫理学
一般件名価値(哲学)
NDC分類(8版) 150.4
ISBN13978-4-588-15107-1
本文の言語jpn
書誌番号1111610235

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「人間の尊厳を守る社会」の構築に向けて 加藤 泰史/著 1-14
日本の思想における尊厳と尊貴 清水 正之/著 17-47
尊厳概念の再概念化 ジョン・C.マラルド/著 48-105
先行する承認 ヘイキ・J.コスキネン/著 106-126
カントの価値論? ゲアハルト・シェーンリッヒ/著 127-161
尊厳と羞恥 マティアス・シュロスベルガー/著 162-188
文学の経験表現から考究できる<尊厳>の諸相 ギブソン松井佳子/著 189-210
伝統中国における梅の表象 陳 健成/著 211-231
中国近代の尊厳概念 牧角 悦子/著 232-246
西野基継『人間の尊厳と人間の生命』 中澤 武/著 247-251
高橋隆雄編『ヒトの生命と人間の尊厳』 品川 哲彦/著 252-256
小松美彦『生権力の歴史-脳死・尊厳死・人間の尊厳をめぐって』、『「自己決定権」という罠-ナチスから相模原障害者殺傷事件まで』 香川 知晶/著 257-262
現代日本の生命倫理学と尊厳の問題・序説 加藤 泰史/著 265-296
脳神経科学・道徳生理学・行為の根拠 バート・ハインリクス/著 297-318
苦を感じる能力のない生物の保護されるべき価値についての考察 フランク・ディートリッヒ/著 319-336
(神経)エンハンスメント ベッティナ・シェーネ=ザイファート/著 337-373
盛永審一郎『人受精胚と人間の尊厳-診断と研究利用』 高木 駿/著 374-378
松田純『安楽死・尊厳死の現在-最終段階の医療と自己決定』 品川 哲彦/著 379-383
自然保護における取り換え可能性に対する制限 ディーター・ビルンバッハー/著 387-407
時折、家の外に出ていって木々を見ていたい アンゲーリカ・クレプス/著 408-428
自然を承認する次元 マルティン・ゼール/著 429-444

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