源氏物語を読む会/編 -- 新典社 -- 2020.3 -- 913.36

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 一般閲覧室 /913/36/385-3 1109727687 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル源氏物語<読み>の交響
タイトルカナゲンジ モノガタリ ヨミ ノ コウキョウ
巻次3
著者 源氏物語を読む会 /編  
著者カナゲンジ モノガタリ オ ヨム カイ
出版地東京
出版者新典社
出版年2020.3
ページ数734p
大きさ22cm
シリーズ名 新典社研究叢書
シリーズ名カナシンテンシャ ケンキュウ ソウショ
シリーズ巻次325
内容紹介5つのテーマを軸に、世代を超えた25名の執筆陣の多彩な「読み」が響き合う、源氏物語を読む会の論集第3弾。「密通にもたらされる赦し」「女の描く<絵日記>」「自己を演出する光源氏」などを収録。
個人件名紫式部
一般件名源氏物語
NDC分類(8版) 913.36
ISBN13978-4-7879-4325-5
本文の言語jpn
書誌番号1111617056

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『源氏物語』の本文についての疑義 室城 秀之/著 11-58
「夕顔」巻の巻末を端緒とした語り手評と読者との関係 松山 典正/著 59-80
『源氏物語』薫の「あて」へのまなざしをめぐって 松本 美耶/著 81-124
朧月夜と『伊勢物語』百一段 竹田 由花子/著 127-146
俊蔭物語の翻案としての明石入道の文 武藤 那賀子/著 147-166
子どもを「抱く」こと 富澤 萌未/著 167-186
「めしうど」という矜恃 池田 大輔/著 187-213
「ことつく」攷 蕗谷 雄輝/著 214-239
『源氏物語』の寡婦たち 伊勢 光/著 240-288
密通にもたらされる赦し 毛利 香奈子/著 289-307
女の描く<絵日記> 八島 由香/著 308-336
『源氏物語』「空蟬」出典論 張 培華/著 339-368
自己を演出する光源氏 草場 英智/著 369-398
『高唐賦』文学圏としての『源氏物語』 布村 浩一/著 399-425
『栄花物語』「初花」の叙述と、『紫式部日記』・『源氏物語』「浮舟」の表現について 佐藤 信一/著 426-453
『建礼門院右京大夫集』の幻視する『源氏物語』の世界 三村 友希/著 454-477
『源氏物語』「手習」巻における物の怪をめぐって 笹生 美貴子/著 478-508
『源氏物語』と『紅楼夢』の比較 池間 里代子/著 509-557
末摘花と花散里 舘入 靖枝/著 561-580
『源氏物語』と<日本紀> 本橋 裕美/著 581-598
『栄花物語』における藤原登子 中村 成里/著 599-618
高階成忠と明石の入道 桜井 宏徳/著 619-648
『源氏物語』に拠って語られる歴史 小笠原 愛子/著 649-682
名古屋市博物館蔵「源氏物語絵巻桐壺」の絵画化 青木 慎一/著 685-706
宇治・薫と仏教 阿部 好臣/著 707-725

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