仁平 政人/編 -- 文学通信 -- 2022.11 -- 910.268

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県立 一般閲覧室 /910/268/4150-1 1110183746 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル<転生>する川端康成
タイトルカナテンショウ スル カワバタ ヤスナリ
巻次1
著者 仁平 政人 /編, 原 善 /編  
著者カナニヘイ マサト,ハラ ゼン
出版地東京
出版者文学通信
出版年2022.11
ページ数267p
大きさ21cm
各巻書名引用・オマージュの諸相
各巻書名カナインヨウ オマージュ ノ ショソウ
各巻著者藤田 祐史/[ほか著]
各巻著者カナフジタ ユウジ
書誌年譜年表川端康成<転生>作品年表<引用・オマージュ篇> 恒川茂樹編:p261~267
内容紹介日本で初めてノーベル文学賞を受賞した作家、川端康成。その文学はいかに作家たちによって創造的に受容され、創作の源となったのか。後代の作家らによる川端文学の引用・オマージュの世界をたどる。
個人件名川端 康成
ISBN13978-4-909658-89-0
本文の言語jpn
書誌番号1111828239

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
オマージュの照らしだす力 原 善/著 18-31
<転生>する「伊豆の踊子」 藤田 祐史/著 32-43
雪と鏡と二人の女 西岡 亜紀/著 44-55
腕をつけかえること、「どうぶつ」になること 仁平 政人/著 56-67
裏返されなかったもの 三浦 卓/著 68-79
小説家として生きること 高根沢 紀子/著 80-91
絵画小説としての『異邦人』 李 雅旬/著 92-103
スパイより愛を込めて 平井 裕香/著 104-115
『眠れる美女』以後のガルシア=マルケス 見田 悠子/著 116-127
<引用>による共振 坂元 さおり/著 128-139
毒を盛られたオマージュ 李 哲権/著 140-150
極悪について 小池 昌代/著 152-157
川端康成と立原正秋と「通」 小谷野 敦/著 158-163
単なる比喩でないような空虚 乗代 雄介/著 164-169
「生涯一片山水」の覚悟/「夢幻の如くなり」 深澤 晴美/著 172-177
川端を語りつづけた寂聴の京 大石 征也/著 178-181
<記憶>の揺らぎをいかに描くか 高畑 早希/著 182-185
<抒情>を更新する 東雲 かやの/著 186-189
「雪国の踊子」の踊りっぷり 菅野 陽太郎/著 190-193
焼き直された<駒子>たち 熊澤 真沙歩/著 194-195
『新・雪国』の新しさ 奥山 文幸/著 196-197
テクストの中の遊歩者 谷口 幸代/著 198-203
エスニック歌の響き 崔 順愛/著 204-207
そんな街や、そんな時代があった 高橋 真理/著 208-209
「雪国」の<世界>を四字熟語で飛翔する 杉井 和子/著 210-215
<男>を知らぬ片腕、あるいは<女>のすみずみまでを知る片腕 青木 言葉/著 216-219
悪夢という異界 永栄 啓伸/著 220-221
片腕との<暮らし> 長谷川 徹/著 222-227
飛翔する<言葉> 内田 裕太/著 228-233
川端康成文学の振興に力を尽くした井上靖 劉 東波/著 234-237
<短篇の名手>を保証する存在 原田 桂/著 238-241
「まごついてしまうほど異国的」? 田尻 芳樹/著 242-245
「秋田犬」と「白い犬」 李 聖傑/著 246-249
韓国現代作家は川端をどう読むか 姜 惠彬/著 250-253

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