慶應義塾大学『久保田万太郎と現代』編集委員会/編 -- 平凡社 -- 2023.10 -- 910.268

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県立 一般閲覧室 /910/268/4199 1110335815 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル久保田万太郎と現代
タイトルカナクボタ マンタロウ ト ゲンダイ
副書名ノスタルジーを超えて
副書名カナノスタルジー オ コエテ
著者 慶應義塾大学『久保田万太郎と現代』編集委員会 /編  
著者カナケイオウ ギジュク ダイガク
出版地東京
出版者平凡社
出版年2023.10
ページ数434p
大きさ22cm
書誌年譜年表久保田万太郎年譜:p419~427
内容紹介文学が輝いていた時代の、文壇、劇界のボスにして、心やさしい静かな抒情詩人、久保田万太郎。その多面的で特異な力を、新たに読み直す。田中和生、富永真樹、石川巧らによる論考、池澤夏樹、泉麻人らのエッセイなどを収録。
個人件名久保田 万太郎
ISBN13978-4-582-83938-8
本文の言語jpn
書誌番号1111900258

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「三田文学」と久保田万太郎 田中 和生/著 19-36
やつしの美の大家 恩田 侑布子/著 43-65
久保田万太郎の横断性 長谷部 浩/著 70-88
若き日の万太郎が見た能 西野 春雄/著 93-113
久保田万太郎とその文学の今日性 末延 芳晴/著 118-141
交友録 富永 真樹/著 149-164
万太郎の東京 清松 大/著 169-182
小説から演劇をつくる 鈴木 彩/著 187-200
一九四四年新年前後における久保田万太郎の上海体験 徐 静波/著 205-217
「長」としての久保田万太郎 黒田 俊太郎/著 223-241
情緒に溶かされる戦争 石川 巧/著 257-277
演劇の新と旧との間で 熊谷 知子/著 283-302
語り合う女性たち 宮内 淳子/著 311-328
“運命”の作り方 福井 拓也/著 334-350
万太郎、俳句に帰る 田部 知季/著 357-378
万太郎の戦時下上海への訪問と観劇 中村 みどり/著 386-405
失われた時を求めて 安藤 礼二/著 37-42
万太郎作品演出の可能性 生田 みゆき/著 66-69
「くづれやな」から「大寺学校」へ 池澤 夏樹/著 89-92
シン・浅草風土記 泉 麻人/著 114-117
世間話の文学 荻野 アンナ/著 142-145
朝顔 加藤 宗哉/著 165-168
今演出する久保田万太郎 五戸 真理枝/著 183-186
「春燈」主宰・久保田万太郎 鈴木 直充/著 201-204
十七音のかげ 高柳 克弘/著 218-222
寒おすな 出久根 達郎/著 242-245
三田俳句の流れ、そして万太郎 行方 克巳/著 278-282
謎の怪魚 村松 友視/著 303-310
いない男 持田 叙子/著 329-333
万太郎ノート 吉増 剛造/著 351-356
脚色家の矜持 四方田 犬彦/著 379-385
万太郎の「弱さ」 大高 郁子/著 246-253

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