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アジア遊学 289 貸出可

-- 勉誠社 -- 2023.10 -- 302.2

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県立 一般閲覧室 /210/4/564 1110328442 一般 　 在架 iLisvirtual

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タイトルアジア遊学
タイトルカナアジア ユウガク
巻次289
出版地東京
出版者勉誠社
出版年2023.10
ページ数296p
大きさ21cm
各巻書名海外の日本中世史研究
各巻書名カナカイガイ ノ ニホン チュウセイシ ケンキュウ
各巻副書名「日本史」・自国史・外国史の交差
各巻副書名カナニホンシ ジコクシ ガイコクシ ノ コウサ
各巻著者黄 霄龍／編,堀川 康史／編
各巻著者カナコウ ショウリュウ,ホリカワ ヤスフミ
内容紹介日本中世史研究は海外でも盛んになってきているが、日本・海外それぞれの研究成果が有機的に結びついているとはいえない。多元的に存在する地域ごとの「知の体系」を照らし出し、「知の循環」の実践のための道筋を示す。
一般件名アジア
多巻一般件名日本-歴史-中世
ISBN13978-4-585-32535-2
本文の言語jpn
書誌番号1111904816

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本中世史研究をめぐる知の交差 黄 霄龍／著 6-19
光と闇を越えて トーマス・コンラン／著 20-28
韓国からみた日本中世史 朴 秀哲／著 29-39
中国で日本中世史を「発見」する 銭 静怡／著 40-52
ドイツ語圏における日本の中世史学 ダニエル・シュライ／著 53-64
英語圏の日本中世経済史研究 イーサン・セーガル／著 65-84
女性史・ジェンダー史研究とエージェンシー 河合 佐知子／著 85-100
海外における日本中世史研究の動向 ポーラ・R.カーティス／著 101-115
在外日本前近代史研究の学統は描けるのか 坂上 康俊／著 116-120
イギリス滞在経験からみた海外における日本中世史研究 川戸 貴史／著 121-129
もう一つの十四世紀・南北朝期研究 堀川 康史／著 130-141
歴史翻訳学ことはじめ 菊地 大樹／著 143-152
ケンブリッジ日本学見聞録 佐藤 雄基／著 153-168
ドイツで/における日本中世史研究 田中 誠／著 169-180
比較文書史料研究の現場から 高橋 一樹／著 181-185
日本で外国史を研究すること 佐藤 公美／著 186-194
交錯する視点 多賀 良寛／著 195-208
日本でモンゴル帝国史を研究すること 向 正樹／著 209-217
自国史と外国史、知の循環 安平 弦司／著 218-229
中国における日本古代・中世史研究の「周縁化」と展望 王 海燕／著 230-235
南基鶴『【カ】【マ】【ク】【ラ】 【マク】【プ】 【チョン】【チ】【サ】【ウィ】 【ヨン】【ク】』(『鎌倉幕府政治史の研究』) 高 銀美／著 236-244
Kawai Sachiko,Uncertain Powers:Sen'yōmon‐in and Landownership by Royal Women in Early Medieval Japan(河合佐知子『土地が生み出す「力」の複雑性-中世前期の荘園領主としての天皇家の女性たち』) 亀井ダイチ利永子／著 245-257
Morten Oxenboell,Akutō and Rural Conflict in Medieval Japan(モーテン・オクセンボール『日本中世の悪党と地域紛争』) 堀川 康史／著 258-267
Morgan Pitelka,Reading Medieval Ruins:Urban Life and Destruction in Sixteenth‐Century Japan(モーガン・ピテルカ『中世の遺跡を読み解く-十六世紀日本の都市生活とその破壊』) 黄 霄龍／著 268-279
Thomas D.Conlan,Samurai and the Warrior Culture of Japan,471-1877:A Sourcebook(トーマス・D・コンラン『サムライと日本の武士文化:四七一-一八七七 史料集』) 佐藤 雄基／著 280-290
新ケンブリッジ・ヒストリー・オブ・ジャパンについて ヒトミ・トノムラ／著 291-296

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