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この国の芸術 貸出可

小田原 のどか／編 -- 月曜社 -- 2023.11 -- 702.16

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県立 一般閲覧室 /702/16/277 1110555103 一般 　 在架 iLisvirtual

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タイトルこの国の芸術
タイトルカナコノ クニ ノ ゲイジュツ
副書名<日本美術史>を脱帝国主義化する
副書名カナニホン ビジュツシ オ ダツ テイコク シュギカ スル
著者 小田原 のどか ／編, 山本 浩貴 ／編  
著者カナオダワラ ノドカ,ヤマモト ヒロキ
出版地調布
出版者月曜社
出版年2023.11
ページ数851p
大きさ19cm
内容紹介ジェンダー、エスニック・マイノリティ、レイシズム…。<日本美術史>が周縁化してきたもの、不可視化してきたものを示し、帝国主義・植民地主義の残滓を払拭する。論考、アーティスト・キュレーターへのインタビューで構成。
一般件名芸術-日本
ISBN13978-4-86503-175-1
本文の言語jpn
書誌番号1111905630

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<日本美術史>の脱中心化 加藤 弘子／著 24-60
「わたし」という主語で話す マユンキキ／インタビュー 61-100
「工芸」から「この国」の「日本美術史」を脱帝国主義化する 菊池 裕子／著 101-132
なぜ私は「日本人慰安婦像になって」みなければいけなかったのか? 嶋田 美子／著 134-161
エロスと美術1960-80 中嶋 泉／著 162-207
女流美術家奉公隊 吉良 智子／著 208-235
誰のための人権? 飯山 由貴／インタビュー 238-281
日本における障害のある人が関わる芸術活動の現在地 長津 結一郎／著 282-312
クィア?アート? 穂積 利明／著 313-356
「御前会議」の表象 北原 恵／著 358-394
もし天皇制モニュメントを叩き壊したければ 千葉 慶／著 395-423
ナショナリズム、天皇(制)、検閲 小泉 明郎／インタビュー 424-461
この領土の芸術、この芸術の領土 馬 定延／著 464-493
「アート・アクティビズムと現代日本におけるポスト植民地的経験」と「現代日本美術におけるポストコロニアル理論の重要性と「朝露」プロジェクト」 琴 仙姫／インタビュー 494-535
制度をつくり直す問いかけとしてのキュレーション 大坂 紘一郎／インタビュー 536-579
反帝国の美術家・四國五郎 山本 浩貴／著 580-616
炭鉱と美術 國盛 麻衣佳／著 618-643
<近代>を問い直すキュレーション 小金沢 智／インタビュー 644-683
アナキスト・テロリスト・アーティスト 足立 元／著 684-712
自己を見つめ、他者に触れる 吉國 元／インタビュー 714-753
アートとレイシズム 山本 浩貴／著 754-777
次の百年を見つめて 小田原 のどか／著 778-810

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