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神を戴く西洋世界、神々の坐す日本 貸出可

岡田 俊之輔／著 -- 彩流社 -- 2023.12 -- 901.9

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県立 一般閲覧室 /901/9/45 1110453788 一般 　 在架 iLisvirtual

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タイトル神を戴く西洋世界、神々の坐す日本
タイトルカナカミ オ イタダク セイヨウ セカイ カミガミ ノ イマス ニッポン
副書名文學文化論集
副書名カナブンガク ブンカ ロンシュウ
著者 岡田 俊之輔 ／著  
著者カナオカダ シュンノスケ
出版地東京
出版者彩流社
出版年2023.12
ページ数443p
大きさ19cm
内容紹介トマス・カーライル研究を極めた保守本流英文学者・岡田俊之輔による文學文化論集。「カーライル「衣服哲學」試論」「個性の滅卻」など、カーライル論およびT・S・エリオット論、讀書案内、學恩の系譜を収録する。
一般件名比較文学
一般件名文化
ISBN13978-4-7791-2937-7
本文の言語jpn
書誌番号1111912738

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
絶對者を戴く文化、戴かぬ文化 11-35
“洋魂”の素晴しさ恐しさ 36-47
信仰、義務、仕事 48-70
ファウスト的自我の運命 71-90
ヘンリー・ジェイムズの『デイズィ・ミラー』 91-109
カーライル『衣服哲學』試論 113-130
トマス・カーライルとハーマン・メルヴィル 131-152
カーライルのフランス革命論 153-171
エンゲルスのカーライル論 172-190
機械論的世界觀との對決 191-214
カーライルのマホメット論を讀むサイード 215-242
T・S・エリオットとジョウゼフ・コンラッド 245-261
個性の滅卻 262-280
習慣、傳統、正統 281-297
異端糺明のための小問題集 298-319
ソポクレス『オイディプス王』 323-326
ジャン・パウル『ジーベンケース』 327-330
近松門左衞門『曾根崎心中』 331-335
芥川龍之介「神神の微笑」 336-340
ジョージ・スタイナー『サン・クリストバルへのA・Hの移送』 340-344
ヘシオドス『仕事と日々』 345-349
中江兆民『三醉人經綸問答』 349-353
ヘンリック・イプセン『民衆の敵』 353-357
ドゥニ・ディドロ『ラモーの甥』 358-362
小林多喜二「蟹工船」 362-366
タアッバタ・シャッラン「復讐の詩」 367-371
ウィリアム・ブレイク「毒の木」 372-376
三世竝木五瓶『勸進帳』 376-381
アンブロウズ・ビアス「自動チェス人形」 382-387
ジョウゼフ・コンラッド「進歩の前哨基地」 387-392
ジョージ・オーウェル『一九八四年』 393-397
福田恆存『私の國語教室』 401-407
福田恆存の國語論と保守派知識人 407-418
類ひ稀なる戰爭論『戰爭は無くならない』 419-424
最多出席者から見た臼井善隆先生 424-427
大島一彦先生の複眼的思考について 427-431
梅宮創造先生に纏はる思ひ出話など 432-437

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