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河合 香吏/編 -- 京都大学学術出版会 -- 2025.3 -- 389.04

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 一般閲覧室 /389/04/30 1110401397 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル社会性の起原と進化始論
タイトルカナシャカイセイ ノ キゲン ト シンカ シロン
副書名種と性を越えた比較研究のために
副書名カナシュ ト セイ オ コエタ ヒカク ケンキュウ ノ タメ ニ
並列タイトルThe Origin and Evolution of Human Sociality
著者 河合 香吏 /編  
著者カナカワイ カオリ
出版地京都
出版者京都大学学術出版会
出版年2025.3
ページ数15,631p
大きさ21cm
内容紹介満員電車に耐えられる動物はヒト以外にない。しかし、そのような独特な集団形成を可能にしたものの本質とは? 「ヒトにしかない社会性」とは何なのか? 50年を経て現れた、人類社会の進化の新たな問題を考察。
一般件名社会人類学
一般件名文化人類学
一般件名霊長類
ISBN13978-4-8140-0585-7
本文の言語jpn
書誌番号1112013842

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「社会性」とは何か、そしてその「起原」とは 中村 美知夫/著 3-31
カミと孤独、また世捨て人 内堀 基光/著 33-49
「車輪の再発明」は避けられるのか デイビッド・S.スプレイグ/著 51-70
社会の糸、社会の神秘 森下 翔/著 73-92
ただ近くにいる同所性の根源的意味 田村 大也/著 93-117
人類の「宗教」史を捉えなおす 外川 昌彦/著 119-151
チンパンジーは死なず、ただ消え去るのみ 西江 仁徳/著 153-182
ヒトにとって「直立」が重要であること 船曳 建夫/著 183-193
他者から/へのまなざしと集合的技術の生成 杉山 祐子/著 197-231
離合集散しづらくなったらどうするか? 近藤 祉秋/著 233-257
将来の共存を可能にする所作としての交尾妨害 中川 尚史/著 259-287
身体装飾からヒトの社会性の進化を考える 床呂 郁哉/著 289-310
自助努力を否定する社会 曽我 亨/著 311-322
縄文時代と弥生時代の人口構造 五十嵐 由里子/著 323-350
社会性のオントロギー 大村 敬一/著 353-377
ニホンザルのアカンボウの集まり 谷口 晴香/著 379-414
群れ生活における公共性と配慮 竹ノ下 祐二/著 415-437
「対称性」という観点で社会性の進化を考える 春日 直樹/著 439-466
フィールドワークにおける「変身」について 西井 凉子/著 467-474
霊長類研究における研究手法の発展 森光 由樹/著 475-504
世界の終わりと動物のエスノグラフィー 足立 薫/著 507-528
サルを観察する人、人を観察するサル 花村 俊吉/著 529-557
モンキーからキンキーへ 田中 雅一/著 559-578
開かれた社会性へ 伊藤 詞子/著 579-609

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