辻 和彦/編 -- 彩流社 -- 2025.3 -- 902.09

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 一般閲覧室 /902/09/22 1110415524 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル環境と文学の彼方に
タイトルカナカンキョウ ト ブンガク ノ カナタ ニ
副書名エコクリティシズムと新しい創造の時代
副書名カナエコクリティシズム ト アタラシイ ソウゾウ ノ ジダイ
著者 辻 和彦 /編, 浜本 隆三 /編, 青田 麻未 /編  
著者カナツジ カズヒコ,ハマモト リュウゾウ,アオタ マミ
出版地東京
出版者彩流社
出版年2025.3
ページ数407,2p
大きさ21cm
内容紹介ASLE-Japan/文学・環境学会の設立30周年を記念した論集。自然と環境を人文学の観点から照射する論考や、鼎談・対談を収載。環境人文学の蓄積と現在地を提示する。
一般件名自然(文学上)
一般件名環境問題
ISBN13978-4-7791-3035-9
本文の言語jpn
書誌番号1112015126

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
環境文学研究のこの十年 小谷 一明/述 13-34
人新世文学のオルタナティブ 芳賀 浩一/著 37-54
<クィア・エコロジー><トランスエコロジー>の系譜学 森田 系太郎/著 55-68
空飛ぶサカナ 塚田 幸光/著 69-84
「大デンマーク」幻想の解体と「幸福の国」への出発 奥山 裕介/著 85-99
映画『リリーのすべて』にみるトランスジェンダーの身体と自然表象 岩瀬 由佳/著 100-116
映画『キラー・オブ・シープ』における日常としての屠畜場 江口 真規/著 117-131
隠喩としての猫を棄てる 波戸岡 景太/著 132-145
文学と環境のはざまで 小谷 一明/述 149-166
私とタスマニア 黒崎 真由美/著 167-171
院生組織活動の歴史 伊東 弘樹/著 172-182
アイヌ文学のニュー・アニミズム 松崎 慎也/著 183-198
ロバート・ハスとW・S・マーウィン 高橋 綾子/著 199-217
つながる日加の水俣病 岸野 英美/著 218-231
柄谷行人の倫理と震災後文学 和氣 久明/著 232-246
『テンペスト』の海をめぐって 高橋 実紗子/著 249-267
石牟礼道子と音 中村 優子/著 268-287
石牟礼道子『十六夜橋』の自然と記憶 山田 悠介/著 288-306
ハイチ文学と環境 齊藤 みどり/著 307-320
テリー・テンペスト・ウィリアムス『大地の時間』における見つめ返す風景 清水 美貴/著 321-335
マーガレット・アトウッド『洪水の年』にみる言語の物質性と循環 巖谷 薫/著 336-349
宮沢賢治と牛 大田垣 裕子/著 350-370
清潔さの暴力 菅井 大地/著 371-384
環境的不服従の未来 辻 和彦/著 385-403

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