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松里 公孝/著 -- 名古屋大学出版会 -- 2026.7 -- 302.38

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 一般閲覧室 /302/38/170 1111213247 一般   貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル旧ソ連圏の分離紛争
タイトルカナキュウソレンケン ノ ブンリ フンソウ
副書名なぜ起こるのか、どう管理するのか
副書名カナナゼ オコル ノカ ドウ カンリ スル ノカ
著者 松里 公孝 /著  
著者カナマツザト キミタカ
出版地名古屋
出版者名古屋大学出版会
出版年2026.7
ページ数8,358,13p
大きさ22cm
内容紹介露ウ戦争に至る、ソ連解体後の「分離政体」をめぐる争いは、安定から破壊まで、さまざまな道筋をたどった。その違いを生んだ要因は何か。分離紛争が過熱する過程を国際法や社会矛盾も見据えて解明する。
一般件名独立国家共同体
一般件名国際紛争
一般件名内乱
ISBN13978-4-8158-1250-8
本文の言語jpn
書誌番号1112106756

目次

序章
第1章 ソ連解体期の分離紛争頻発の原因
1 破綻国家を生み出す国際法の現行解釈
2 Uti possidetis jurisの概史
3 社会主義連邦の解体には不向きだったuti possidetis juris
本章のまとめ
第2章 分離紛争管理の機構と処方箋
1 停戦機構の諸類型
2 紛争解決手段の諸類型
本章のまとめ
第3章 第一次南オセチア戦争
1 言語政策から自治州のステータス問題へ
2 一九九一年の戦況
3 ロシアの仲介と合同統制委員会システムの創設
4 南オセチア方式の沿ドニエストル紛争への移植
本章のまとめ
第4章 アブハジア戦争
1 ダゴムィス密約説
2 開戦
3 死産に終わった合同統制委員会方式
4 戦後の紛争管理機構とアブハジア封鎖
5 一九九八年五月戦争
6 第二次南オセチア戦争前のland‐for‐peaceの模索
本章のまとめ
第5章 グルジアの薔薇革命と第二次南オセチア戦争
1 南オセチアにおける合同統制委員会システムの発展
2 二〇〇四年夏の軍事衝突再開
3 二〇〇六年以降の紛争激化、サナコエフの並行政府
4 風前の灯の南オセチア
5 開戦と戦争の実態
6 ロシア介入の理由
7 国家承認を避けるための最後の試み
8 親国家に秋波を送り続けるロシアの政治家
本章のまとめ
第6章 二〇一〇年代半ばからの分離紛争激化の原因
1 親国家の貧困化
2 NGO出身の政治家たち
3 アイデンティティ政治、地政学への争点逸らし
4 領土併合に踏み込んだロシア
第7章 ウクライナの悲劇
1 マイダン革命からドンバス戦争へ
2 ドンバス問題
3 NATO拡大問題
4 露ウ戦争
5 ウクライナにおける再家産化と戦争遂行
6 ロシアの低コスト戦争の行き詰まり
本章のまとめ
第8章 非承認国家カラバフの滅亡
1 第一次カラバフ戦争とサムヴェル・ババヤン
2 占領地問題
3 ラヴロフ・プランへの長い道のり
4 カラバフの滅亡原因に関する研究史
5 四月革命への道
6 パシニャン、アルメニアの防衛力を破壊
7 パシニャン対land‐for‐peace
8 第二次カラバフ戦争
9 二〇二一年議会選挙
第9章 モルドヴァ政治の地政学化とガガウズ・沿ドニエストルの意外な平穏
1 モルドヴァにおける行動連帯党の覇権
2 ロシア指導部のモルドヴァ政策の消極性
3 ガガウズ危機の再燃とその限界
4 沿ドニエストルの孤立主義化
本章のまとめ
終章

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