横溝 博/編 -- 花鳥社 -- 2023.11 -- 913.41

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 一般閲覧室 /913/41/11 1110674825 一般   貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル中世王朝物語の新展望
タイトルカナチュウセイ オウチョウ モノガタリ ノ シンテンボウ
副書名時代と作品
副書名カナジダイ ト サクヒン
著者 横溝 博 /編, 金光 桂子 /編  
著者カナヨコミゾ ヒロシ,カナミツ ケイコ
出版地東京
出版者花鳥社
出版年2023.11
ページ数509p
大きさ22cm
内容紹介中世王朝物語の研究者22名による論考集。物語の同時代性と批評性、先行する和歌や物語との関係、生成と享受の場、語りの方法や文体、物語の構造と表現の機能、絵画化された作品や二次創作の問題等多様なテーマの論考を収録。
一般件名物語文学
ISBN13978-4-909832-79-5
本文の言語jpn
書誌番号1111910458

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『無名草子』の老尼が見た時代 西本 寮子/著 12-28
『浅茅が露』の成立環境 桜井 宏徳/著 29-51
『藤の衣物語絵巻』に描かれた場と時代背景 伊東 祐子/著 52-77
『夢の通ひ路物語』の成立について再考 安道 百合子/著 78-106
『とりかへばや』和歌表現に見られる時代性 片山 ふゆき/著 108-123
中世王朝物語の引歌表現 萩野 敦子/著 124-143
『建礼門院右京大夫集』の物語性 小島 明子/著 144-166
『狭衣物語』から『山路の露』へ 小川 陽子/著 168-187
「宮の御方」の物語の源流と展開 辛島 正雄/著 188-209
『有明の別れ』における『狭衣物語』<引用>論序説 松浦 あゆみ/著 210-234
実の親を知る后妃 宮崎 裕子/著 235-253
『いはでしのぶ』における「面影」 勝亦 志織/著 254-278
『木幡の時雨』<同母姉妹>の物語としての一様相 伊達 舞/著 279-298
悲恋の物語としての『しのびね物語』『しぐれ』 大槻 福子/著 299-318
『古とりかへばや』は駄作か 中島 正二/著 320-339
『松浦宮物語』にみる終端技法 井 真弓/著 340-362
『松浦宮物語』終結部の氏忠 金光 桂子/著 363-387
『しづくににごる』考 関本 真乃/著 388-418
『むぐら』の姉妹 毛利 香奈子/著 419-435
『我身にたどる姫君』の完結性 横溝 博/著 436-460
「紅の袴」が表象するもの 馬場 淳子/著 462-480
奈良絵本『花世の姫』伝来考 妹尾 好信/著 481-499

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