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展示テーマシーボルト来日200周年記念 福岡とシーボルト

展示期間:令和5(2023)年10月17日(火曜日)から令和5(2023)年12月24日(日曜日)

ミニ展示の様子

今年は、ドイツ人医師で あり博物学者でもあったシーボルトが来日してから200年となる記念の年です。

福岡とシーボルトとの関わりはあまり知られていませんが、シーボルトが福岡藩主と会談し、博物学等に関する問答を行った記録が残されています(当館所蔵『下問雑載』)。
また、彼に師事した医師らにより博多大浜で筑前初の屍体解剖が行われるなど、福岡の医学の発展にも関わりの深い人物です。

今回の展示では、"福岡県立図書館とシーボルト資料"、"福岡藩主とシーボルト"、"福岡の医者(武谷家)とシーボルト"という3つの観点から資料を紹介します。

また、福岡県立図書館は「シーボルト資料」として、彼の著作物である『日本』・『日本植物誌』・『日本動物誌』を所蔵しており、これらの図版を デジタルライブラリにて公開しています。併せて、是非ご覧ください。

今回の主な展示資料

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