寺田 澄江/編 -- 青簡舎 -- 2018.11 -- 913.36

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 一般閲覧室 /913/36/446 1109697605 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル源氏物語を書きかえる
タイトルカナゲンジ モノガタリ オ カキカエル
副書名翻訳・注釈・翻案
副書名カナホンヤク チュウシャク ホンアン
著者 寺田 澄江 /編, 加藤 昌嘉 /編, 畑中 千晶 /編, 緑川 眞知子 /編  
著者カナテラダ スミエ,カトウ マサヨシ,ハタナカ チアキ,ミドリカワ マチコ
出版地東京
出版者青簡舎
出版年2018.11
ページ数347p
大きさ22cm
シリーズ名パリ・シンポジウム
シリーズ名カナパリ シンポジウム
シリーズ巻次2017年
内容紹介「源氏物語」というテクストに向き合い、その言葉の連続の中から意味が生起していく過程に、異言語を媒介として迫る。2015年、2016年の対論、2017年のシンポジウムを書籍化。
個人件名紫式部
一般件名源氏物語
一般件名翻訳
NDC分類(8版) 913.36
ISBN13978-4-909181-11-4
本文の言語jpn
書誌番号1106564056

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
テクストと翻訳者 ロイヤル・タイラー/著 13-27
どこまで翻訳するか ジャクリーヌ・ピジョー/著 28-41
ロシアにおける平安文学の翻訳と受容 アレクサンドル・メシェリャコフ/著 42-58
フランス翻訳事情 エマニュエル・ロズラン/著 59-72
チェコの翻訳伝統と『源氏物語』の翻訳 カレル・フィアラ/著 73-88
『源氏物語』の物語言説における文について ダニエル・ストリューヴ/著 89-103
『源氏物語』の韓国語訳と日本古典文学の再誕生 李/美淑/著 104-121
古典日本文学の翻訳における単語選択や文章の区切り マイケル・ワトソン/著 122-130
江戸および明治初期の訳者たちにおける翻訳概念 レベッカ・クレメンツ/著 133-147
江戸の「二次創作」 畑中/千晶/著 148-156
与謝野晶子が書きかえた『新訳源氏物語』 神野藤/昭夫/著 157-173
ジェンダーと翻訳 ゲイ・ローリー/著 174-178
とぞ 寺田/澄江/著 179-184
翻訳研究にとって『源氏物語』とはなにか マイケル・エメリック/著 185-200
注釈もまた翻訳である 加藤/昌嘉/著 203-218
釈教歌の翻訳・解釈について ジャン=ノエル・ロベール/著 219-231
源氏物語英語注釈の可能性 緑川/眞知子/著 232-248
翻訳以上、翻案未満の『源氏物語』 陣野/英則/著 251-266
偐紫田舎源氏 小林/正明/著 267-278
今源氏を書くこと、そして読むこと アンヌ・バヤール=坂井/著 279-289
「光源氏」を書き変える 北村/結花/著 290-301
加工文化としての翻訳 立石/和弘/著 302-317
翻訳、注釈、翻案を考える三年間 寺田/澄江/著 321-338

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