丸谷 才一/著 -- 文藝春秋 -- 2014.3 -- 918.68

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 一般閲覧室 /918/6/952-10 1108079096 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル丸谷才一全集
タイトルカナマルヤ サイイチ ゼンシュウ
巻次第10巻
著者 丸谷 才一 /著, 池澤 夏樹 /編纂委員, 辻原 登 /編纂委員, 三浦 雅士 /編纂委員, 湯川 豊 /編纂委員  
著者カナマルヤ サイイチ,イケザワ ナツキ,ツジハラ ノボル,ミウラ マサシ,ユカワ ユタカ
出版地東京
出版者文藝春秋
出版年2014.3
ページ数541p
大きさ20cm
内容細目注記内容:わたしと小説 歴史といふ悪夢 三人の短篇小説作家 市民小説への意志 四畳半襖の下張裁判 黒い鞄 例外的で正統的 松尾芭蕉の末裔 維子の兄 詩人・批評家・小説家 一種の反小説 最初の作家 水のある風景 女人救済といふ日本文学の伝統 父と子 富士の麓 小説への諷刺 近代といふ言葉をめぐつて 完全な批評家とは何か 吉田秀和さんを悼む 深夜の回想 『風土』について 『夜半楽』について 批評家としての中村真一郎 『雲のゆき来』による中村真一郎論 ほか33編
内容紹介知的冒険に満ち痛快な小説、通説を排して尖鋭・刺戟的な評論。丸谷才一の文業を網羅した全集。第10巻は、大岡昇平から松本清張、村上春樹まで、新しさと刺戟に満ちた同時代作家論と、日本語論を収録。
NDC分類(8版) 918.68
NDC分類(8版)918.6
ISBN13978-4-16-382730-8
本文の言語jpn
書誌番号1111031956

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
わたしと小説 13-19
歴史といふ悪夢 20-35
三人の短篇小説作家 36-45
市民小説への意志 46-58
四畳半襖の下張裁判 59-87
黒い鞄 88-98
例外的で正統的 99-100
松尾芭蕉の末裔 101-120
維子の兄 121-135
詩人・批評家・小説家 136-150
一種の反小説 151-152
最初の作家 153-168
水のある風景 169-190
女人救済といふ日本文学の伝統 191-193
父と子 194-206
富士の麓 207-216
小説への諷刺 217-218
近代といふ言葉をめぐつて 219-230
完全な批評家とは何か 231-233
吉田秀和さんを悼む 234-236
深夜の回想 237-240
『風土』について 241-246
『夜半楽』について 247-252
批評家としての中村真一郎 253-266
『雲のゆき来』による中村真一郎論 267-281
司馬遼太郎論ノート 282-301
『暗室』とその方法 302-307
市民でないこと 308-309
作家の批評 310-312
迷惑な才能 313-317
別れの言葉 318-320
水辺の挿話 321-326
戦後日本最高の喜劇 327-330
慶事を喜ぶ 331-336
「喪失」の研究 337-339
江島宗通といふ男 343-350
都市を描く 351-358
問はず語り 359-366
年上の女 367-375
松のデザイン 376-383
扇よお前は魂なのだから 387-423
現代俳句から古俳諧へ 424-426
弓なりの列島と桜前線 427-430
夜になれば川は満身に星を鏤める 431-434
大岡信の詩を二つ選ぶ 435-443
もう一人の白秋 444-447
大人の女 448-450
未来の日本語のために 453-468
ゴシップ的日本語論 469-490
日本語を見わたす 491-492
『広辞苑』以後 493-498
国語辞典プラス百科事典プラス新語辞典 499-502
社長と盲腸と符丁 503-505
民族の記憶ををさめる仄暗い倉庫 506-508
作文で困つたとき 509-511
日本人について考えるための最上の書 512-514
引いて役に立ち読んでおもしろい字引 515-517
モダニズムの射程 三浦/雅士/著 518-533

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