吉増 剛造/著 -- 響文社 -- 2018.5 -- 914.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 一般閲覧室 /914/6/9156 1109377277 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル火ノ刺繡
タイトルカナヒ ノ シシュウ
副書名吉増剛造2008-2017
副書名カナヨシマス ゴウゾウ ニセンハチ ニセンジュウナナ
並列タイトルBroderie de feu
著者 吉増 剛造 /著  
著者カナヨシマス ゴウゾウ
出版地札幌
出版者響文社
出版年2018.5
ページ数1242p
大きさ22cm
内容紹介吉本隆明に献じた「根源乃手」の続篇。2008~17年に吉増剛造が著したテキストを収録し、2011年2月から1年間、毎月22日に撮影された著者の肖像写真を収載する。書き下ろし詩篇「火ノ刺繡」も仏訳と共に掲載。
NDC分類(8版) 914.6
ISBN13978-4-87799-139-5
本文の言語jpn
書誌番号1111445097

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
詩の瘤を摑む手 534-550
母音の洞穴からなにかが聞こえてきていた 572-585
宇宙の「メーロス」に運ばれて 586-598
声ノ蜃気楼 868-883
(ミモザの花に、…)隠れた詩人 34-75
“mo cuishle=わが鼓動”と“わがこころ”(西行とイェイツ) 278-291
イェイツと柳田國男 470-506
チャロン家ニ「怪物君」【ガ】、ヽヽヽヽヽ 646-660
河の女神の声 674-680
大岡信 762-787
寂寞の畏怖に摑まれる 1072-1102
幻の妣を呼ぶ、…ふたりの文学が立ち上がるとき 1162-1174
日米戦争-戦後映画はこうして始まった 篠田/正浩/述 124-150
火の痕跡、星の死の揺らぎ ジョン・ソルト/述 160-197
gozo Ciné-狂気への迂回路、不穏な線の上で 保坂/健二朗/述 202-217
REQUIEM裸形の大地に 赤坂/憲雄/述 256-277
口承性とエクリチュール パトリック・シャモワゾー/述 332-369
知らずに歩いて行った傍丘の方へ 佐々木/敦/述 406-415
四辻の棒杭、つぶやきの洞穴 和合/亮一/述 420-456
蟻塚を前に歩みを止める 今福/龍太/述 510-533
朔太郎を生きるとき、… 三浦/雅士/述 606-627
奇跡的な言葉のしぐさ 長野/まゆみ/述 682-703
幻影の人、西脇順三郎の詩と絵画 酒井/忠康/述 722-760
エジプトと武蔵野の庭 酒井/忠康/述 788-807
恒常性を引き上げる 馬場/駿吉/述 836-857
永遠のスローモーションへ 佐々木/中/述 884-893
詩を超えて、詩へ 城戸/朱理/述 898-913
在ることと無いことの二重露光 飴屋/法水/述 930-948
詩人は優しく踊る。揺れて、縮れて、流れてしまう世の中で。 佐々木/中/述 950-1015
木簡の啓示、…未聞の林がみえる、… 石川/九楊/述 1132-1161
原民喜をめぐっての往復書簡 村松/真理/著 808-833
目くばりをはなれてわずかに眺めやること 朝吹/真理子/述 1176-1208
雜神、雜草、…そして不吉なるもの 1104-1123
ワガココロフルクハアレド 122-123
ユ-雅ハ、ト、トワッ、レッテ、ルビ 704-705
火ノ刺繡、Okinawanン's、Filmン's、火ノ刺繡。 1068-1070
大里俊晴ノ天使の羽撃きヽヽヽ 106-109
井上輝夫追悼 718-720
柳瀬尚紀氏追悼 1018-1021
小さな木のテーブルを持って、どの窓から逃げるのか、… 292-294
(二〇一二年七月二十八日…)の朝まだきに 314-315
山ノ上、… 666-669
藤原定家の静かな風の手とエミリーの梢の調べの風の手と 104-105
太古のおもいで猫町(2011.9.1-9.11) 248-255
九頭龍へ 302-312
裸ノ詩人 370-375
アイルランド、最深奥の魂ニ、… 376-379
詩ノ霧 382-384
さあ、これから、これから、もっと 386-389
蕪村ぽいえしす 552-558
宇宙の書法 560-562
子規ノ魂魄 670-672
賢治ヲ書キウツス 1022-1030
沈黙ノ言語 1054-1059
ねんばりしたその執着を路ばたにうゑながら 1124-1131
瀧口修造の写真には獲物がいない! 78-82
裸木の名歌集 98-103
朕兆未萌 110-121
怖いような静かな歌声 154-158
『透明な迷宮』のかがやきについて 630-638
来るべき筆蝕 76-77
先導獣の醸す空気の横振れに 296
木葉下る 468-469
恋の遺灰 508-509
野の茨の小径 628-629
若い山姥乃樹木が立っている 834-835
トベ! 1066
恋するように、… 1052
OKINAWAン's(巣),ウン。 1060-1061
夢語 894
ム語 896
ム-ゴ 928
日記 228-246
それ、その、夢のトンネルよ 390-405
手ハ、内臓乃樹木なのだから(水機ヲル日、…openingの日に、中森さんとみなさま乃手に、…) 662-664
二〇一六年、自身による詩集解題 914-926
ささやかな戦慄、安堵のような 1016-1017
『ALICE、…』の旅 1038-1041
獣語 706-717
声ノ艫綱 1062-1065
名作(「臨死船」)ニタドリツクマデ、… 92-96
鮎川賞の底板 198-201
鮎川信夫賞のエクリチュール 298-301
怒濤洶湧 416-419
白狼と波浪の間に 600-604
夜の道 152-153
来たるべき文学へのまなざし 380-381
詩は遠い種子 316-321
赤信号 640-644
しるしを、不図、つけていたのだけれども 1032-1036
奇蹟ノ詩 1210-1216
火ノ刺繡 2-15

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