橋本 福夫/著 -- 早川書房 -- 1989.4 -- 918.68

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫 /930/4/58-3 1102431592 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル橋本福夫著作集
タイトルカナハシモト フクオ チョサクシュウ
巻次3
著者 橋本 福夫 /著  
著者カナハシモト フクオ
出版地東京
出版者早川書房
出版年1989.4
ページ数324p
大きさ20cm
各巻書名英米文学論
各巻書名カナエイベイ ブンガクロン
内容細目注記内容:アメリカ文学とは何か 大草原のたくましい生活‐クーパー‐ 幻想の世界・南海の仙境‐メルヴィル‐ ドライサーという作家 機微をうがつ心理描写‐『アメリカの悲劇』‐ シャーウッド・アンダスンについての覚え書 色彩ゆたかな人間像‐『ワインズバーグ・オハイオ』‐ 作者と登場人物の関係‐アンダスンの短篇‐ 世代の境界線‐『暗い笑い』‐ 政治と知識人‐ドス・パソスの新作『大構想』‐ ドス・パソスの問題‐『U・S・A』研究ノート‐ 作家の歴史観の問題‐ドス・パソスの『偉大な日日』‐ 『世紀の半ば』について スタインベック論 解説・スタインベック 『疑わしい戦い』という題名 ふたたび題名について コールドウェル論‐均衡破壊の文学‐ デフォルメ風な絵画の作風‐『神に捧げた土地』‐ 荒々しい性と愛らしい純真さ‐サリンガー『危険な年齢』‐ J・D・サリンジャーのThe catcher in the rye J・D・サリンジャーの『九つの物語』 ちぐはぐな魅力‐『フラニーとゾーイ』をめぐって‐ J・D・サリンジャーの新著‐『屋根の梁を高く上げよ、大工たち』‐ 時代に敏感な反応体の作家‐ソール・ベロー‐ ほか23編
書誌年譜年表橋本福夫主要著訳書目録:p301~306
NDC分類(8版) 918.68
ISBN4-15-203387-8
書誌番号1100152776

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
アメリカ文学とは何か
大草原のたくましい生活-クーパー
幻想の世界・南海の仙境-メルヴィル
ドライサーという作家
機微をうがつ心理描写-『アメリカの悲劇』
シャーウッド・アンダスンについての覚え書
色彩ゆたかな人間像-『ワインズバーグ・オハイオ』
作者と登場人物の関係-アンダスンの短篇
世代の境界線-『暗い笑い』
政治と知識人-ドス・パソスの新作『大構想』
ドス・パソスの問題-『U・S・A』研究ノート
作家の歴史観の問題-ドス・パソスの『偉大な日日』
『世紀の半ば』について
スタインベック論
解説・スタインベック
『疑わしい戦い』という題名
ふたたび題名について
コールドウェル論-均衡破壊の文学
デフォルメ風な絵画の作風-『神に捧げた土地』
荒々しい性と愛らしい純真さ-サリンガー『危険な年齢』
J・D・サリンジャーのThe catcher in the Rye
J・D・サリンジャーの『九つの物語』
ちぐはぐな魅力-『フラニーとゾーイ』をめぐって
J・D・サリンジャーの新著-『屋根の梁を高く上げよ、大工たち』
時代に敏感な反応体の作家-ソール・ベロー
ユダヤ人的特質の凝縮-バーナード・マラムード
孤立者の姿勢-ヘミングウェイ
一匹狼の「城」-ジャック・ロンドン
主体の分裂
表現しないことによる表現
青春の冒険への熱情と清純-スティーヴンスン『若き人々のために』
病身と奔放の女流作家-『マンスフィールドの手紙』
「生」への慾求と創作意慾の葛藤-『マンスフィールドの日記と感想』
冬来りなば、春遠からずや?-ハッチンソン『冬来りなば』
現代の男女関係に知的な照明-ガーネット『愛のさまざま』
タゴールの東洋的ヒューマニズム
偉大な「人間」タゴール
翻訳探偵小説の「解説」とは…-フィルポッツ『赤毛のレドメイン家』
ひと癖もふた癖もある小説-チェスタートン『木曜日の男』
「謎」を提供する題名-『ブラウン神父の純智』
リアリスティックな作風-クロフツ『フローテ公園の殺人』
真実の中の謎-ノックス『まだ死んでいる』
知的な遊びの推理小説-クリスティー『鏡は横にひび割れて』
探偵夫婦の模範的協力ぶり-クリスティー『おしどり探偵』
ヒトラーの最後-ローパー『ヒトラー最後の日』
中国の横顔-ランドマン『赤い中国の横顔』
トロツキーの劇的運命-ドイッチャー『武力なき予言者』
ライシャワーのアメリカ論-『ベトナムを越えて』

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