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異説・日本近代文学 貸出可

出原 隆俊／著 -- 大阪大学出版会 -- 2010.1 -- 910.26

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県立 書庫 /910/26/1362 1107194252 一般 　 在架 iLisvirtual

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タイトル異説・日本近代文学
タイトルカナイセツ ニホン キンダイ ブンガク
著者 出原 隆俊 ／著  
著者カナイズハラ タカトシ
出版地吹田
出版者大阪大学出版会
出版年2010.1
ページ数313p
大きさ22cm
内容紹介北村透谷、夏目漱石、泉鏡花…。明治・大正・昭和の代表的作家の作品を分析し、文学史上見落とされていた意外な側面や問題を照らし出す。日本近代文学に幅と深みをもたらす書。
一般件名日本文学-歴史-近代
NDC分類(8版) 910.26
ISBN13978-4-87259-357-0
本文の言語jpn
書誌番号1109108829

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<内部>と<外部>という問題
北村透谷における<内部>と<外部>
透谷と鑑三・透谷と愛山の一側面
泉鏡花作品における<内>と<外>
<心>と<外部>
三島作品における<内部>と<外部>
樋口一葉『にごりえ』の<彼の人>
森鷗外『高瀬舟』異説
Kの代理としての「私」
三島由紀夫『金閣寺』の構成意識
洋行と“からゆき”
「他界」と「崇高」
お力の登場
水揚げ・出奔・《孤児》物語
裏側から読む漱石『心』
芥川龍之介『疑惑』と鷗外・志賀直哉

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