国語語彙史研究会/編 -- 和泉書院 -- 2019.3 -- 814

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 書庫 /814//S11-38 1109602821 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル国語語彙史の研究
タイトルカナコクゴ ゴイシ ノ ケンキュウ
巻次38
著者 国語語彙史研究会 /編  
著者カナコクゴ ゴイシ ケンキュウカイ
出版地大阪
出版者和泉書院
出版年2019.3
ページ数429p
大きさ22cm
内容紹介戦後、国語史の研究は各分野にわたって著しく進んできた。その中でも、やや立ち遅れている国語語彙史研究の体系化と共に、語彙史研究の新たな方法論や隣接分野との関わりにも取り組んだ論文集。20の論考を収録。
一般件名日本語-語彙
NDC分類(8版) 814
ISBN13978-4-7576-0907-5
本文の言語jpn
書誌番号1111532445

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
飛鳥・藤原京時代の「匹(ヒキ)」について 三保 忠夫/著 1-23
アレクサンドル・ド・ロード『ベトナム語・ポルトガル語・ラテン語辞書』(1651)の日本語 岸本 恵実/著 399-416
近世期蘭学関係の医学書に使用された長音符号の実態 久田 行雄/著 25-43
『航米日録』の外国語語彙 浅野 敏彦/著 45-64
「蒐集」「収集」の意味分化と「コレクション」 鳴海 伸一/著 65-83
明治前期の音訳外来語 田中 牧郎/著 379-398
新聞における外来語「ルール」の叙述基本語化 金 愛蘭/著 362-378
日本にかかわりのある台湾の流行語についての考察 王 敏東/著 85-107
ヌク<脱>・ノク<除・退> 蜂矢 真郷/著 109-120
「助動詞ム」論 栗田 岳/著 121-138
語構成から見た形容詞 村田 菜穂子/著 139-162
勅撰和歌集の語彙の量的構造をめぐって 菊池 そのみ/著 336-360
類義語との関係から見たコノゴロの変遷 山際 彰/著 319-334
上杉本『伊呂波盡』をめぐって 山田 健三/著 289-318
辞書の系譜的聯関 今野 真二/著 163-183
キリシタン版『日葡辞書』補遺篇の見出し語 中野 遙/著 268-288
嵩山房刊「唐詩選」関連書籍群における注釈表現の諸相 山本 佐和子/著 185-204
『尾蠅欧行漫録』に見える「電発」について 新井 菜穂子/著 205-224
大正2年『読売新聞』の日本語関係記事について 新野 直哉/著 251-266
カ行変格活用の全国分布とその解釈 彦坂 佳宣/著 225-250

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