金澤 裕之/編 -- 笠間書院 -- 2019.8 -- 810.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 一般閲覧室 /810/2/97 1109473585 一般   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトルSP盤落語レコードがひらく近代日本語研究
タイトルカナエスピーバン ラクゴ レコード ガ ヒラク キンダイ ニホンゴ ケンキュウ
著者 金澤 裕之 /編, 矢島 正浩 /編  
著者カナカナザワ ヒロユキ,ヤジマ マサヒロ
出版地東京
出版者笠間書院
出版年2019.8
ページ数7,323p
大きさ21cm
内容紹介「日本語史の宝の山」である落語は、どのような可能性を有するのか。明治後期より録音された東京と大阪の落語SPレコードを材料に、言語表現を様々な角度から分析。その言語学的性格に迫り、日本語史諸分野の成果を収める。
一般件名日本語-歴史
一般件名視聴覚資料
一般件名落語
NDC分類(8版) 810.2
ISBN13978-4-305-70879-3
本文の言語jpn
書誌番号1111559908

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
なぜ落語資料なのか 矢島 正浩/著 1-13
最初期日本語録音資料史の素描 清水 康行/著 16-32
SP盤落語レコードとその文字化について 金澤 裕之/著 33-45
各種録音資料に見る、方向・場所を表す「へ」格と「に」格 金澤 裕之/著 48-69
近世江戸語における指定表現の否定形 岡部 嘉幸/著 70-86
SP盤落語レコード資料に用いられた語彙の「近代性」 小野 正弘/著 87-109
東京落語と「標準語」 野村 剛史/著 110-128
落語の「会話」と「地」の東西比較 宮内 佐夜香/著 129-148
大阪落語SP盤文字化資料における「。」の加点状況 村上 謙/著 149-167
文体面から見た偶然確定条件の諸相 揚妻 祐樹/著 168-188
SP盤落語レコード資料における人の存在文 金水 敏/著 190-199
SP盤落語資料のダケ・バカリ 宮地 朝子/著 200-227
上方語と江戸語の準体の変化 坂井 美日/著 228-251
不定の「やら」「ぞ」「か」の東西差と歴史的推移 川瀬 卓/著 252-269
近代落語資料における行為指示表現の東西差 森 勇太/著 270-290
近代落語資料における順接条件系の接続詞的用法について 矢島 正浩/著 291-315

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