細谷 建治/著 -- てらいんく -- 2019.10 -- 909.04

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
県立 子ども研究 /J900/ホ/3 1109759619 児童研究   在架 iLisvirtual

資料詳細

タイトル細谷建治児童文学論集
タイトルカナホソヤ ケンジ ジドウ ブンガク ロンシュウ
巻次3
著者 細谷 建治 /著  
著者カナホソヤ ケンジ
出版地川崎
出版者てらいんく
出版年2019.10
ページ数421,34p
大きさ22cm
シリーズ名 てらいんくの評論
シリーズ名カナテラインク ノ ヒョウロン
各巻書名新美南吉論/異質のイメージあるいは…
各巻書名カナニイミ ナンキチ ロン イシツ ノ イメージ アルイワ
内容紹介児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた細谷建治の論文を集成。3は、「新美南吉論」「「龍の子太郎」の発想」など、『日本児童文学』に載せたものを中心に収録。
一般件名児童文学
NDC分類(8版) 909.04
ISBN13978-4-86261-148-2
本文の言語jpn
書誌番号1111575315

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
新美南吉論 10-38
ふたたび偽装を問う 39-52
町から村へ、村から森へ 53-63
二つの作品・二つのイメージ 64-67
想像する力はとりとめもなくはばたくものだ 68-75
《出会い》と《本物らしさ》と 78-83
コロボックル小国盛衰記 84-92
だれも知らない小さな国 93-100
だれも知らないつばきの木 101-106
コロボックル小国という名のマイホーム 107-113
『龍の子太郎』の発想 116-136
《語りつぐ》ということ 137-141
いぬいとみこ作『木かげの家の小人たち』『くらやみの谷の小人たち』の連作について。あるいは外界と自我との落差を処理する際に生じる「○○のがわについてかく」発想の批判として 142-149
もんく・たらたら。あるいは、いぬいとみこ論序説 150-156
ヒーロー論 157-177
アンチ・ヒーロー論 178-185
作家は子どもの日常生活をどのように把え、描いているか 186-200
ピッピ・ナガクツシタにとって《休暇》とは何か? 201-208
食物のある風景 209-217
トラゴロウの《不安》 218-224
ワルのぽけっとは夕焼けの匂いがする 225-232
『もぐりの公紋さ』論 233-239
贋金づくりへの誘い 240-245
怪人二十面相と現代児童文学 246-259
ちえ子は逢魔が時をいつ歩むのか 260-269
二つの風景・二つの家 270-281
『八郎』の「したらば、まんつ」について 282-289
私的な詩的な指摘 292-302
『ねしょんべんものがたり』批判 303-308
ナットクできないことはナットクできない 309-321
「教材としての児童文学」について考えることがいかにつまらないかということについて 322-333
『ちびくろさんぼ』シンポジウム(アンケートに答えて) 334-336
いま、なぜ「ちびまる子ちゃん」なのか 337-346
子どもの経済力を分析する 347-355
356-361
おもしろさとつまらなさの狭間で 362-374
ぼくらにとって原っぱとは何であったのか 375-385
「事実」と「うそ」と 386-392
連帯の想像力 393-400
砂田弘の「少年」 401-406
異質のイメージあるいは思い込み、思い違い、うそ付き、決め付け、レッテル、きわめつけに遭遇したときに批評家は何をするかについて 407-411

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