川上 弘美/著 -- 講談社 -- 2023.8 -- 913.6

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県立 一般閲覧室 /F/カ96/40 1110035175 一般   貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ
タイトルカナコイ ワ ハカナイ アルイワ プール ノ ソコ ノ ステーキ
著者 川上 弘美 /著  
著者カナカワカミ ヒロミ
出版地東京
出版者講談社
出版年2023.8
ページ数291p
大きさ20cm
内容細目注記内容:恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ 遠ざかる馬のうしろ姿 あれから今まで一回もマニキュアをしたことがない 夜中目が覚めた時に必ず考える そういう時に限って冷蔵庫の中のものが 吉行淳之介だけれど、もともとは牧野信一の 不眠症の伯爵のために 二番めに大切なものを賭ける 小面、若女、増、孫次郎、万媚など 流れるプールに流される すでに破いて中味が空になっている部分 ロマン派 最初に読んだ三島由紀夫の小説は 水でぬらすと甘い匂いがする 袋いっぱいに黒い種が 山羊はいなかった 栃木に飛んでいく
内容紹介小説家のわたし、離婚と手術を経たアン、作詞家のカズ。カリフォルニアのアパートメンツで子ども時代を過ごした友人たちは、半世紀ほど後の東京で再会した-。たゆたうように心に届く大人の愛の物語。『群像』掲載を単行本化。
ISBN13978-4-06-532438-7
本文の言語jpn
書誌番号1111886319

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ 5-23
遠ざかる馬のうしろ姿 24-46
あれから今まで一回もマニキュアをしたことがない 47-67
夜中目が覚めた時に必ず考える 68-85
そういう時に限って冷蔵庫の中のものが 86-102
吉行淳之介だけれど、もともとは牧野信一の 103-118
不眠症の伯爵のために 119-134
二番めに大切なものを賭ける 135-151
小面、若女、増、孫次郎、万媚など 152-167
流れるプールに流される 168-184
すでに破いて中味が空になっている部分 185-197
ロマン派 198-212
最初に読んだ三島由紀夫の小説は 213-228
水でぬらすと甘い匂いがする 229-243
袋いっぱいに黒い種が 244-259
山羊はいなかった 260-275
栃木に飛んでいく 276-291

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