事例詳細

調査・質問内容

質問番号 0000025339
状態 受付済
質問日 2020/09/12

北九州市小倉南区にある鱒淵ダムは昭和48年頃にダムとなり、村が沈んだそうだが、そのことについてわかる資料はないか。

図書館からの回答

回答状態 公開済
公開日 2021/04/28
関連質問番号

参考資料1『北九州市文化財調査報告書 第10集 北九州市教育委員会(北九州市教育委員会 1972) 頂吉(かぐめよし) -水底の村の在りし日— 鱒淵ダム建設により水底に没した頂吉の調査報告書』
この報告書そのものが沈んだ村の記録となっている。

参考資料2『ます渕ダム』
p.3事業の沿革に「地元関係者と連日の用地補償交渉を行い、理解と協力を得て、44年12月に補償基準の妥結をみた。翌45年に道路工事に着工するとともに、同年10月ダム本体工事に着手し、46年10月1日に本体コンクリートの打設を開始し、鋭意工事の進捗をはかり、48年2月にダムコンクリートの打設が完了、同年6月1日に湛水を開始し今日至っている。」とある。また、水没補償の項から水没家屋世帯数等がわかる。

参考文献

タイトル 注記
北九州市文化財調査報告書 第10集
ます淵ダム [p.3]

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