事例詳細

調査・質問内容

質問番号 0000037463
状態 受付済
質問日 2025/03/19

【レファ協用】久留米藩士について調べたい。
久留米藩の分限帳、系図、家臣伝や諸氏由緒等を紹介してほしい。

図書館からの回答

回答状態 公開済
公開日 2025/04/29
関連質問番号

◆参考資料1『福岡県史資料』別輯 
所収の「福岡懸史料叢書」第三輯p.43-47に「明治二年久留米藩士族職列」あり。
所収の「福岡懸史料叢書」第九輯p.42-57に「久留米藩の人物誌」あり。

◆参考資料2『福岡県史』第4巻 第6編明治維新  
p.403-432に「第二節 明治三年久留米藩士族職列帳と久留米藩難」の項があり、p.403-414に「久留米藩明治三年士族職列帳」が掲載されている。

◆参考資料3「分限帳等に見る久留米藩医(稿)」(鶴久二郎)
『久留米郷土研究会誌』昭和49年6月3号p.76-82所収
冒頭に「参考書目」があり、「久留米市図書館蔵」の分限帳類が確認できる。
また、久留米藩医に関する分限帳が抄録されている。

◆参考資料4「旧久留米藩廃禄者の請願書について」(今津健治)
『久留米郷土研究会誌』昭和58年6月12号p.24-38所収
明治31年の「公債証書御給与願」を請願した「旧久留米藩閑厩方支配一木作次郎他七十五名」の住所氏名が確認できる。

◆参考資料5「明治二年久留米藩郷士由緒書」(編集部)
『久留米郷土研究会誌』昭和61年5月15号p.51-65所収
久留米藩浪人上野喜次郎の手控が翻刻されている。

◆参考資料6「家臣小傳」(田川賢策)
『久留米郷土研究会誌』2012年11月28号p.99-137所収
久留米藩家老有馬内蔵助家に仕えた武士達の記録が翻刻されている。
p.132-136に関連年表あり。

◆参考資料7『久留米藩御家中分限帳』上 寛文六年 鶴久 二郎/編 
「久留米小史」の付録。影印本である。

◆参考資料8『久留米藩御家中分限帳』下 鶴久 二郎/編 
「久留米小史」の付録。以下の古記録が翻刻されている。
文久二年久留米藩分限帳、「弘化三午」手鑑、江戸定居藩士分限帳、明治二年久留米藩御
記録分限帳、明治五年元久留米県官禄取調帳控

◆参考資料9『久留米藩の旧家系図』鶴久二郎/編
影印本である。以下の系図を集録。
高松家系図、安部姓佐田氏世系、中野家系譜、高松家系譜(乾)

◆参考資料10『久留米藩御当家士衆系図』鶴久二郎/編 
影印本である。

◆参考資料11『久留米市史』第9巻 資料編 久留米市史編さん委員会/編集
p.143-152に「寛永御家中分限帳」、p.152-254に「寛文分限帳」あり。

◆参考資料12『西海忠士小伝』 筑後史談会/著
真木和泉守保臣ほか旧久留米藩出身の忠士並びに同志者の伝記である。

参考文献

タイトル 注記
福岡県史資料 別輯 第三輯p.43-47 第九輯p.42-57
福岡県史 第4巻 p.403-414
久留米郷土研究会誌 昭和49年6月 3号 p.76-82
久留米郷土研究会誌 昭和58年6月 12号 p.24-38
久留米郷土研究会誌 昭和61年5月 15号 p.51-65
久留米郷土研究会誌 2012年11月 28号 p.99-137
久留米藩御家中分限帳 上
久留米藩御家中分限帳 下
久留米藩の旧家系図
久留米藩御当家士衆系図
久留米市史 第9巻 p.143-152 p.152-254
西海忠士小伝

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