事例詳細

調査・質問内容

質問番号 0000038559
状態 受付済
質問日 2025/10/09

福岡県内で観られる天体現象の「北斗の水くみ」について調べたい。

図書館からの回答

回答状態 公開済
公開日 2025/11/30
関連質問番号

◆参考資料1『グラフふくおか』2020SPRING 598号p.19に以下の記述あり。
「北斗七星が水平線の水をくんでいるように見える「北斗の水くみ」。北緯33~34度に位置し、北に水平線がある場所でしか見えないという世界でも珍しい風景。」

◆参考資料2『グラフふくおか』2021年WINTER 605号p.8
観測できるスポットとして、岡垣町観光ステーション北斗七星と北斗の水くみ海浜公園が紹介されている。
また、岡垣町観光協会が作成した「北斗の水くみ」ガイドが紹介されている。

◆参考資料3『むなかた電子図書館紀要』創刊号
p.76-85「「北斗の水くみ」研究」が掲載されている。

◆参考資料4『ほくとのみずくみ』
北斗の水くみを題材にした絵本。
巻末に以下の記述あり。
「「北斗の水くみ」が観察できるのは、北緯33度から34度に位置し、北に水平線がある風景の場所でしか見えず、これより北だと北斗七星は水平線に沈まず、これより南だと水平線に沈んで見えなくなってしまいます。この二つの条件にぴったり合うのは世界でも数か所で、そのまれな場所の一つが九州北部海岸なのです。」
「宗像市のさつき松原につづく海岸でみられます。ほかには、遠賀郡岡垣町の波津海岸、北九州市の門司から若松の北海岸などです。」

◆参考URL1岡垣町観光協会ホームページより「北斗の水くみ」(2025.11.25最終確認)
水くみ動画を見ることができる。

◆参考URL2岡垣町のホームページより「世界でもめずらしい「北斗の水くみ」」(2025.11.25最終確認)
9月から11月の見ごろの目安時間が紹介されている。

その他、以下の資料に関連する記事あり
◆参考資料5『むなかた電子博物館紀要』第3号p.111-113「北斗水くみ研究-北斗ダイヤルをつくろう-」
◆参考資料6『むなかた電子博物館紀要』第5号p.119-122「「北斗の水くみ」は永遠か?」
◆参考URL3『むなかた電子博物館紀要』第8号p.102-107「「北斗の水くみ研究」コンパクトデジタルカメラを使って星座撮影」(2025.11.25最終確認)

参考文献

タイトル 注記
グラフふくおか 2020年SPRING 598号 p19
グラフふくおか 2021年WINTER 605号 p.8
むなかた電子博物館紀 2009年4月 創刊号 p.76-85
ほくとのみずくみ
むなかた電子博物館紀 2011年4月 第3号 p.111-113
むなかた電子博物館紀 2013年10月 第5号

参考URL

タイトル 注記
岡垣町観光協会
岡垣町
むなかた電子博物館紀要 第8号 コラム「北斗の水くみ研究」コンパクトデジタルカメラを使っての星座撮影

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